人気チェーン店「長崎ちゃんぽん リンガーハット」(以下、リンガーハット)。“ちゃんぽんといえばリンガーハット”“長崎以外でちゃんぽんを食べるならリンガーハット”というほど定番になっている、長崎ちゃんぽんの専門店です。
そんなリンガーハットで、「野菜たっぷりちゃんぽん」など、一部のメニューを頼むと提供される2種の「ちゃんぽんドレッシング」をご存じですか? これらのドレッシングにはファンも多く、ドレッシング目当てでメニューを決める人もいるほど人気です。
そんなリンガーハットのドレッシングの“持ち帰り用”が今、比較的多くの店舗で販売されているとの情報を入手しましたので、おすすめの活用法と併せてご紹介します。
入手困難だった「生姜ドレッシング」と「柚子こしょうドレッシング」
リンガーハットの「ちゃんぽんドレッシング」は、前述の通り、お店の一部のメニューをオーダーしたときにだけ提供されるドレッシングです。通常は販売されておらず、リンガーハットのオンラインショップでの取り扱いもありません。今まで福袋に入っていたり、たまに一部の店舗で販売したりされていた“レア”なものでした。
問い合わせが多いのでしょう。リンガーハットの公式サイトは、「しょうがドレッシングの取り扱いについて」このように記載しています。
リンガーハットの店舗で取り扱っている場合がございますが、店舗ごとのドレッシング販売状況は把握しておりませんので、直接各店舗へお問い合わせください。
リンガーハットFAQページより
筆者もこれまで、売られていたと聞けば、その店舗の近くに住む友人に買っておいてもらったり、たまたま通りかかったときに販売している店を見つけたら、ラッキーとばかりに買ったりと、なかなか思うように入手できませんでした。
しかし今、比較的多くの店舗で発売されているようです(公式サイトでは現在も「販売しているのは店舗ごと」となっています)。
生姜や柚子こしょうが沈殿するほどたっぷり!
現在、店頭で販売されているドレッシングがこちら。「生姜ドレッシング」と「柚子こしょうドレッシング」という商品名で、それぞれ内容量135ミリリットル、価格410円(税込)で販売されています。
今はお店で食べるときに提供されるドレッシングと、販売されているドレッシングのラベルが異なるようです。
「生姜ドレッシング」にも「柚子こしょうドレッシング」にも共通しているのは、生姜や柚子こしょうが沈殿するほどたっぷりと入っていること。使う前にしっかりと振ると、おいしくいただけます。
リンガーハット「生姜ドレッシング」のおすすめ活用法
生姜ドレッシングのラベルには
と、記載されています。生姜をおだやかにきかせた万能ドレッシングだから、様々な料理を爽やかでマイルドな口当たりにしてくれます
特に「マイルドな口当たりにしてくれる」という点は、その通りだと筆者は感じています。生姜を効かせると少し尖った味になりそうですが、そうではなく、料理がまさに“マイルド”な優しい味になるのです。
そんな「生姜ドレッシング」を使ったおすすめメニューは「豚の生姜焼き風」。
さっと焼いた豚肉に、「生姜ドレッシング」をかけるだけ。一般的な豚の生姜焼きの甘辛いイメージとは違い、清涼感のある味に仕上がります。
「冷奴」にもおすすめです。
豆腐に薬味を乗せても乗せなくても、「生姜ドレッシング」をかけるとおいしくいただけます。
リンガーハット「柚子こしょうドレッシング」のおすすめ活用法
こちらの少し青みがかった色のドレッシングが「柚子こしょうドレッシング」。ツンとした柚子こしょうの香りがします。
ラベルには、
と記載されています。ゆずの香りと心地よい辛味がきいた万能ドレッシングだから、様々な料理を香り高い上品な口当たりにしてくれます
「柚子こしょうドレッシング」のおいしい食べ方の1つ目は「野菜炒め」。
モヤシやニンジン、キャベツなどの野菜と豚肉を炒めて、最後に「柚子こしょうドレッシング」を回しかけます。柚子こしょうのピリッとした辛さを感じながらも、味わい深い仕上がりに。
また、お刺し身に回しかけると、おしゃれでおいしいカルパッチョに仕上がります。
今後レギュラーで販売されるのか、はたまた今までのように期間限定なのかは、公式のアナウンスがされていませんので、まずは見かけたら買っておいてはいかがでしょうか。
自宅にいながらにして、リンガーハットの人気の味を楽しむことができますよ。
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