All About編集部では、全国の10〜60代の男女439人を対象に『週刊少年ジャンプ』(集英社)のアニメ作品に関するアンケート調査をインターネット上で実施しました(調査期間:4月24日~5月8日)。今回はその中から、不朽の名作だと思う『週刊少年ジャンプ』のアニメ作品ランキングを発表します。
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第3位:『SLAM DUNK』
第3位は、井上雄彦さんによる漫画が原作の『SLAM DUNK』。テレビアニメは1993~1996年にテレビ朝日系で放送され、原作ファン以外の視聴者からも人気を博しました。回答者からは、「青春といえばこの作品だと思います。今でも胸が熱くなります(45歳女性)」「いつ見ても泣けるから(22歳女性)」「人の人生に影響を与えるマンガだから(42歳男性)」など、どの時代に見ても感動する、との声がありました。
ほかにも、「何度もブームを作るから(31歳男性)」「アニメや連載がない時期も語り継がれているから(50歳女性)」「試合のルールが変わっても学生たちの毛色が現代的でなくてもかっこいいと思わせる(33歳女性)」のほか、「いまだに好きな作品を挙げるとなると、誰かしらが口にする作品だと思います(36歳女性)」とのコメントもありました。
第2位:『ONE PIECE』
第2位は、尾田栄一郎さんによる漫画が原作の『ONE PIECE』。連載は1997年から25年以上続き、単行本コミックスは100巻を超えています。歌手のAdoさんが歌唱を担当したシーンが話題を呼んだ、2022年公開の劇場版『ONE PIECE FILM RED』は大ヒットを記録しました。回答者からは、「100巻以上続いていて今も人気が衰えない名作だと思う(28歳女性)」「常に新しい、何年続いても飽きないところがすごいです(35歳男性)」「これだけ長期で連載されていて、ファン人口が増え続けているのが単純にすごい(37歳女性)」など、長期間の連載でファン層を拡大していることがすごい、との声もありました。
ほかにも、「長期連載でも各章ごとに名台詞・名シーンがあり、読者の生き方も考えさせるような作品だから(18歳男性)」「まだ完結してないですが、どのストーリーにも感動と熱くなれるところがあるし、はじめからずっと伏線が張り巡らされていて緻密に作られた凄い作品だと思うから(36歳女性)」など、ずっと心に残るような名言や名場面が多いとのコメントが寄せられました。
第1位:『ドラゴンボール』
第1位は、鳥山明さんによる漫画が原作の『ドラゴンボール』でした。原作の世界観はそのままに、テレビアニメではオリジナルキャラクター&ストーリーを盛り込むなど、新しい魅力を取り込みながら世界中にファンを拡大しています。回答者からは、「ジャンプと言ったらドラゴンボール(23歳男性)」「ジャンプの漫画といえばドラゴンボール、アニメといえばドラゴンボールとしか考えられないドストライクの世代なので(41歳男性)」「悟空は、永遠のヒーローです(38歳男性)」など、『週刊少年ジャンプ』の“金字塔”という声もありました。
さらに、「文句なく世界に自慢できる(56歳男性)」「世界中で売れ続けているし、海外旅行行った時はドラゴンボールの話をしておけば仲良くなれるから(42歳男性)」「海外の方と話すときにも必ずと言っていいほど、話題に上がるから(39歳女性)」など、世界的に通用する名作とのコメントが多数寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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