All About編集部は3月23日~4月6日、全国10~70代の452人を対象に『どうする家康』に関するアンケート調査を実施。今回はその中から『どうする家康』の好きな登場人物ランキングを紹介します。
3位:織田信長(岡田准一)
3位にランクインしたのは、岡田准一さんが演じる織田信長です。これまでも多くのドラマや映画で、主人公として取り扱われてきた信長。人気の高い武将となり、多くの名優たちが演じてきました。岡田さんが演じる信長は、圧倒的な強さと威圧感をもち常に家康の前に立ちはだかります。
独特なセリフも人気で、「待ってろよ、竹千代。俺の白兎」はSNSでも話題となり、注目のワードを数多く披露。家康とのやりとりの中では、厳しさをもちながら常に愛を感じられるのも高評価を受けています。家康の「兄」的な存在であり、圧倒的なカリスマ性をもったキャラとして人気を集めています。
回答理由としては、「岐阜県在住なので織田信長を応援したくなります」(40代男性/岐阜県)、「破天荒でかっこいいから」(50代女性/三重県)、「自信と強さがオーラから出ているところがかっこよすぎます」(20代女性/宮城県)などの声が聞かれました。
2位:本多忠勝(山田裕貴)
2位は、山田裕貴さん演じる本多忠勝です。戦国時代において、「最強の武将」と称賛された忠勝は数多くの合戦で活躍します。華麗な身のこなしや激しい槍さばきを見せるなど、ドラマの中でもアクションシーンが多く、くぎ付けになっている視聴者も多いのではないでしょうか。
当初はけんかっ早く、家康に反発していた忠勝。しかし、数々の合戦で主君らしく成長していく姿を見て忠義を尽くし最強の仲間になります。不器用で男らしく常に熱い想いを持つ忠勝を、山田さんが見事に表現。後に「徳川四天王」の1人とまで呼ばれる勇ましい姿は、視聴者に勇気を与えてくれます。
回答理由としては、「無鉄砲な風だけど強い! というのがかっこいい」(30代女性/東京都)、「脚色はあると思いますが、ツンデレキャラがかわいいから」(40代女性/石川県)、「登場時の家康に失望する姿から変化し、命を懸けて仕える姿へとなった場面が印象的であったため」(20代男性/北海道)などの声が聞かれました。
1位:徳川家康(松本潤)
1位にランクインしたのは、松本潤さんが演じる主人公の徳川家康でした。日本人なら誰もが知っている知名度抜群の武将ですが、『どうする家康』(NHK)では一味違った人物像で描かれています。
松本さんが演じる家康は、頼りなく常に「どうする?」と周りに振り回されています。我々が知っている、知力に優れ「タヌキおやじ」と呼ばれたしたたかな家康ではなく、どこか人間臭い姿が人気を集めています。追い込まれていることが多く、家族や家臣を守るために苦悩し泥臭く戦い続ける姿が印象的。「か弱きプリンス」と呼ばれながらも、天下取りのために成長していく姿を松本さんが繊細に演じています。
回答理由としては、「いままで知らなかった家康が新鮮」(50代女性/北海道)、「人間らしい家康なので、見ていて面白いです」(40代女性/福島県)、「気弱ながら奮闘するところが魅力的です」(20代男性/神奈川県)などの声が聞かれました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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