NHK大河ドラマ『どうする家康』では、主人公の徳川家康を演じる松本潤さんをはじめ、多くの魅力的な俳優陣が歴史上の偉人たちを熱演しています。
All About編集部は3月23日～4月6日、全国10～70代の452人を対象に『どうする家康』に関するアンケート調査を実施。今回はその中から「出演している好きな女性俳優」ランキングを役柄と共に紹介します。
3位：松嶋菜々子（於大の方役）
3位は、松嶋菜々子さん。これまで多くのドラマや映画で主役を務めてきた松嶋さんは、『どうする家康』（NHK）で主人公・松平元康（後の徳川家康）の母「於大の方」を演じています。重要な場面で戦国の厳しさを教える役柄で「戦国の母」と呼ばれ、大らかな性格をした「於大の方」は松嶋さんにピッタリではないでしょうか。
厳しくも慈愛あふれる「於大の方」は、押しの強さと愛嬌（あいきょう）があるキャラで男女問わず人気を集めています。松嶋さんは、唐沢寿明さんとW主演を務めた『利家とまつ～加賀百万石物語～』（NHK）以来、21年ぶりに大河ドラマへ出演。これまでにも松本潤さんとの共演が多く、コンビネーションも抜群です。
回答理由としては、「圧倒的な美人、かつ演技も見入ってしまいます」（30代女性／東京都）、「落ち着いた感じが好きです」（40代男性／東京都）、「家康の母のイメージを変える、ひょうきんさが楽しいです」（50代男性／愛知県）などの声が聞かれました。
2位：北川景子（お市役）
2位は北川景子さん。2023年1月クールのドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』（フジテレビ系）で主演を務めたばかりの北川さんは、『どうする家康』（NHK）では織田信長の妹・お市役で出演。「信長・秀吉・家康をつなぐ運命の女」がキャッチコピーで、ドラマでは重要な役となります。
乱世に巻き込まれながらも、明るく元気に生き抜くお市。活発で真っすぐな性格のお市は、美しい北川さんのビジュアルに合っています。ちなみに、北川さんは天璋院篤姫を演じた『西郷どん』（NHK）以来、5年ぶりの大河ドラマ出演です。
回答理由としては、「美しさが際立っていて存在感がすごい」（40代男性／神奈川県）、「落ち着いた感じが好きです」（40代男性／東京都）、「お市の凛とした雰囲気がぴったりでした」（30代女性／東京都）などの声が聞かれました。
1位：有村架純（瀬名役）
1位にランクインしたのは、有村架純さんでした。主役の松本さんとは今回で3度目の共演となる有村さんは、徳川家康の正室・瀬名（築山殿）を担当。歴史上では、悪女だったといわれてきた瀬名（築山殿）。しかし、有村さんは慈愛あふれるやさしい表情で、イメージとは真逆となる天使のような瀬名（築山殿）を演じています。
太陽のように明るい性格の瀬名（築山殿）は、戦国の世に翻弄されながらも家康と子どもたちを守ることを第一に考えて行動します。有村さんの力強いまなざしとやさしい表情が、多くのファンを生み出しています。
回答理由としては、「はきはきしているのにかわいらしい。演技が予想以上に上手くて驚いた」（50代女性／広島県）、「表情が豊かなのがとても良いです」（40代女性／東京都）、「おっとりした演技から力強い演技まで、すんなりとされていて観ていて安心します」（30代女性／埼玉県）などの声が聞かれました。
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