さまざまな経験を重ね、円熟味を増した「イケおじ」たち。タレントや役者さんの中にも、大人の魅力を持った人はたくさんいます。
All About編集部では、全国の10~70代の男女500人を対象に、「イケおじ俳優に関するアンケート」を実施しました(実施期間:3月2〜6日)。今回はその中から「60代のイケおじ俳優」ランキングを発表します。
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第3位:遠藤憲一(62票)
3位は、「遠藤憲一」さんでした! こわもてな役からコミカルな役、シリアスなキャラクターまで、幅広い役柄を演じ分ける実力派俳優。2021年には、志村けんさんの半生を描いたドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ系)で、いかりや長介さんを演じたことでも話題になりました。
自由回答を見ると、「強面だけど、普段話してる感じがとても優しそうだし、気軽に話してくれそうだから」(大分県/30代女性)、「鋭い眼元と笑った顔のギャップがいい」(大阪府/30代女性)といったコメントが寄せられています。
第2位:佐藤浩市(67票)
2位は、「佐藤浩市」さんです! 三國連太郎さんを父に持ち、1980年に『続・続 事件 月の景色』(NHK)で俳優としてデビュー。NHK大河ドラマでは、『翔ぶが如く』の坂本龍馬役、『炎立つ』の源義家役、『新選組!』の芹沢鴨役など、存在感のある役をこなすベテラン俳優です。
コメントを見ると、「落ち着きを通り越して貫禄がある」(兵庫県/30代男性)、「私の理想の上司像」(千葉県/40代男性)、「年を重ねると共に色気、迫力を感じる」(埼玉県/40代女性)といった声が寄せられていました。
第1位:松重豊(92票)
1位には、「松重豊」さんが選ばれました! 1992年公開の映画『地獄の警備員』で注目されたのち、『交渉人 真下正義』や『アウトレイジ ビヨンド』などに出演。近年では、人気漫画を原作とするドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)で、独特な世界観を見事に再現しています。
自由コメントを見ると、「俳優として、自分にしかない個性を生かしている」(広島県/60代女性)、「白髪が似合うイケおじ。いつまでもかっこいい」(東京都/20代女性)、「コミカルな役からシリアスな役まで達者に演じるから」(神奈川県/50代男性)といった声が寄せられています。
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