新年度を迎え、転勤や部署異動、後輩に指導する立場になったなど、新しい環境での勤務が始まったという人も多いのではないでしょうか？
自身の働き方を今一度見つめ直すタイミングでもあるこの時期に、日本語入力＆きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥは、Z世代（10～24歳）のユーザー、男女391人を対象に「古いと思う仕事の価値観」に関するアンケート調査を実施しました。その結果をランキング形式で紹介します。※調査期間：2023年2月21日～3月6日
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第3位：飲みにケーション
3位には、同僚とお酒を飲みながらコミュニケーションを取る習慣を指す「飲みにケーション」がランクイン。その理由に「飲む以外にも仲良くなる方法なんてたくさんあるのになーと思った」「飲まなくても気が合いそうな人とは、コミュニケーションするし、仕事以外のプライベートな時間まで仕事に入って欲しくない」「昭和だよ…！」との声が。
お酒の力を借りてざっくばらんに話をしたい、仲良くしたいと思っている上司世代にとっては、これまでの方法が通用しなくなっているという結果に……。これからの時代は、ランチをしながら楽しく時間を過ごすなど、新たな世代間コミュニケーションについて考える必要があるのかもしれません。
第2位：プライベートより仕事優先
2位には、「プライベートより仕事優先」という考え方が入りました。回答理由は、「自分の自由の時間もあった方がいい」「パートナーとの時間のほうが大切と感じる」「今はプライベートも重視するべき」「推し活＞＞＞＞＞＞＞仕事」「プライベートと両立させたい」「自分の自由の時間もあった方がいい」など。
ワークライフバランスを大事にしたいというコメントが多く集まった結果に。プライベート重視派にとっては、プライベートが充実していることで仕事も頑張れるのかもしれません。また、中には「父を見てそう思う」「家族を大切にしてない」など親の働く姿から、このような回答をしたZ世代も。
第1位：上司が言うことは絶対
1位は、「上司が言うことは絶対」という結果になりました。回答者からは、「上司の言うこと、やることが全て正しいとは限らない」「上司や会社、先輩などに配慮しすぎると仕事がやりにくいと思うし、メンタル崩壊しそう」「何でもかんでも年上や役職が上の人に従うべきだと言う考え方が正しいとは思えない」「人それぞれ価値観が違ったりする」という声が。
個性や多様性を大切にするZ世代には、「自分より年齢が上だから」「自分より社歴が長いから」という理由で、上司の言うことが絶対に正しいという価値観に違和感を持つ人が多くいるようです。デジタルネイティブでもあるZ世代は、多くの情報をフラットな目線で見て、正しいものを自分で判断する力に長けているのかもしれません。
※コメントは原文ママです
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