YOSHIKI、SNSの“誹謗中傷”に言及「殺害予告とも取れる」内容を警察に相談したと明かす「素敵な交流の場所にできるように」と呼びかけ

ミュージシャンのYOSHIKIさんが3月28日、自身のTwitterで「殺害予告とも取れる」書き込みがあったと報告。SNSでの誹謗(ひぼう)中傷について他のアーティストへも配慮を呼びかけ反響を呼んでいます。

X JAPANおよびTHE LAST ROCKSTARSのメンバーのYOSHIKIさんが3月28日、自身のTwitterを更新。「殺害予告」と取れる書き込みについて、警察に相談したことを明かしました。
 

「意見ではなく誹謗中傷は度を越えたら犯罪」

画像出典:YOSHIKIさんのTwitterより

YOSHIKIさんはツイートで、「SNS等の書き込みについて、人それぞれ、ファンのみんなも、色々な意見があっていいと思う。でも、度を越したものはスタッフ達がブロックもするし、”死” を示唆する書き込みなどは、警察に報告しています。昨日も一件、警察に報告しました」と、ファンへ報告しました。
 

続けて、「僕らは、アーティストという人前に出る立場である以上、そういった誹謗中傷は、さけられないのかもしれない。でも自分だけでなく、他のアーティスト達に対してもそのようなことがないように考慮してあげて欲しいと思う。みんな、こういったメディアを、素敵な交流の場所にできるようにしようね」と、SNSへの書き込みには“考慮を”と呼びかけました。
 

画像出典:YOSHIKIさんのTwitterより

また、同日の別ツイートでは「昨日、殺害予告とも取れる、書き込みがありました。警察と話しています」ともつづり、殺害予告と思われる書き込みで被害を受けたことを明かしました。
 

これらのツイートにファンからは、「意見ではなく誹謗中傷は度を越えたら犯罪」「そんな事をわざわざ書き込みする人いるんですね」「ここ最近、とても酷いものが目立っている」と、さまざまな意見が寄せられました。中には、「身近なフォロワーさんが何人も被害にあい、SNSから離れていってます」と自身も“SNS離れ”をしているという人の声も上がっています。
 

有名人はもちろん、一般人の間でも問題視されているSNSの誹謗(ひぼう)中傷の書き込みや、殺害予告。匿名やハンドルネームならばれないだろう、という時代ではもうありません。1人1人がモラルを意識して、SNSを上手に活用していきたいですね。
 

 

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