「老後に住みたい移住先」ランキング! 1位は「沖縄県」
「老後に住みたい移住先」ランキングの1位は「沖縄県」(75人)でした。次いで、2位「東京都」(56人)、3位「北海道」(43人)と続きました。沖縄や北海道など、自然を感じながらの生活が魅力的な地域が多くの人に選ばれています。一方で利便性を重視する人も多く、東京や神奈川、大阪などの都市も人気です。1位の「沖縄県」を選んだ人からは、「海がキレイで好きだし、のんびりしたイメージがあるので穏やかに過ごせそう」(35歳男性)、「のんびり自分のペースで過ごせそうですし、あたたかい人が多そうだから」(54歳女性)などの声が寄せられていました。
老後に移住先を選ぶ際、最も重要な条件は「近隣に商業施設があること」
「老後に住みたい移住先の条件」ランキングの1位は「近隣に商業施設がある」(47.4%)でした。続いて、2位は「近隣に医療機関がある」(31.4%)、3位は「交通の便が良い」(26.4%)となっています。老後には車を手放す可能性があるため、徒歩圏内によく使う施設があるか、また車がなくても移動できるかが重視されます。自然や気候よりも、生活の利便性が優先される傾向があり、商業施設や医療機関、公共交通機関の有無などが注目されていました。
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