連日熱戦が続き、日本中を歓喜の渦に沸かせた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
世界レベルの実力を持つ大谷翔平選手やダルビッシュ有選手、ラーズ・ヌートバー選手はもちろん、日本の野球界でさまざまな記録を持つ村上宗隆選手や佐々木朗希選手ら、史上最強の呼び声も高いメンバーが侍ジャパンに集結し、見事優勝を勝ち取りました。
そんなWBC日本代表選手について、Webサイト「名字由来net」は「2023年WBC日本代表選手の珍しいレア名字」ランキングを発表。2022年9月時点の政府発表統計および全国電話帳データを基に、ルーツ製作委員会が独自に算出した結果を紹介します。
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第3位:周東(しゅうとう)
3位に入ったのは、福岡ソフトバンクホークス所属・周東佑京(うきょう)選手の名字である「周東」でした。この名字を持つ人は全国で約1300人、順位としては6984位の珍しさとなっています。そんな周東選手はWBCでは背番号9を着け、外野手として活躍。メキシコとの準決勝では盗塁王の実績を買われ、勝負のかかった9回で代走に起用。Twitterでは「周東の足」というワードがトレンド入りするほどの快足を披露しました。
第2位:翁田(おうた)
2位は、読売ジャイアンツ所属・大勢選手の名字である「翁田」でした。この名字を持つ人は全国で約100人、順位としては3万1313位の珍しさとなっています。普段は、日本人選手では巨人史上初となる名字を除いた名前のみを登録名にした「大勢」として活動。弱冠23歳ながら、2022年シーズンはルーキーの歴代最多記録に並ぶ37セーブをマークし、新人王を獲得した実力の持ち主です。WBCでは背番号15を背負い、イタリア戦と準決勝のメキシコ戦で見事な投球を見せてくれました。
第1位:戸郷(とごう)
1位は、読売ジャイアンツ所属・戸郷翔征選手の名字である「戸郷」という結果になりました。この名字を持つ人は全国で約40人、順位としては4万8409位の珍しさとなっています。落差の大きいフォークを武器とする戸郷選手は、2022年シーズンに年間を通してローテーションを守り、12勝を挙げる活躍を見せました。また、リーグトップの154奪三振をマークし、自身初のタイトルも獲得しています。
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