冬は、水仕事をする人にとって、手がカサカサになりがちなつらい季節。コロナ禍になってからは、手を洗う回数も増えたので、より深刻度が増している人もいるのではないでしょうか。乾燥しすぎてひび割れてしまっては大変です。
しかし、ハンドクリームを使おうにも、食材に付くことや塗った後のベタつきが気になってためらってしまうという声もよく聞きます。
筆者もその1人。そこで、「調理中にも使えて、ベタつかないものを」と探して出会ったのが、今回ご紹介する「手荒れ防止ゆずローション」1700円(税込1870円)です。
「手荒れ防止ゆずローション」とは?
「手荒れ防止ゆずローション」は無色透明なローションで、ポンプ式のボトルに入っています。天然のゆずが使われていて無着色。微香性となっていますが、ほとんど香りは感じません。
「手荒れ防止ゆずローション」の成分は、水、ユズ種子エキス、エタノール、ヒアルロン酸Na、ユズ果実油(ゆずから取った天然の香り成分)、グリセリン、アルギン酸Na、キサンタンガム、安息香酸Na、フェノキシエタノール。調理中にも気兼ねなく使えるものばかりです。
すっと肌に入り込む手荒れ防止ゆずローション
写真は、透明なトレーの上に「手荒れ防止ゆずローション」を2プッシュ出してみたところです。適度なとろみがあり、水のように流れてしまうことはありません。
手の上に2プッシュしてみたのが、こちらの画像。伸びがいいのでこの量で両手をカバーすることができます。手の甲に伸ばしていくと、スッと吸い込まれていくように手になじんでいきました。
全くベタつかないので、調理中はもちろんのこと、パソコン仕事をしているときにも気軽に使うことができます。使った直後にスマートフォンを持っても、ベタベタしたり跡が残ったりしませんでした。
パッケージには「毎日こまめにお使いになれば、3週間で手をすべすべにします」と書かれています。こまめに塗ってみたところ、確かに肌がしっとりしてきて、手がすべすべになってきたように感じます。
「手荒れ防止ゆずローション」は、100mlで希望小売価格1700円(税込1870円)。「少し高いかな」と思いながら手に取りましたが、日に日に手の水分保持力が高くなっているのを実感している今では、「このクオリティーで1700円は安いな」と感じています。
調理中にも使えて、ベタつかない。さらにしっかりと保湿もしてくれる、自信を持っておすすめできる逸品です。
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