SNSでバズったと思う「80年代・90年代ヒットソング」ランキング! 2位はPUFFY『愛のしるし』、1位は?

大人世代が懐かしく感じる80年代・90年代のヒットソングが、TikTokなどでZ世代から再度注目を集めることも。Z世代が“SNSでバズった”と思う「80年代・90年代ヒットソング」ランキングを発表します!

PUFFY(画像出典:プレスリリース

バイドゥが提供するアプリ「Simeji」は、10〜24歳の男女585人を対象に実施したアンケート調査結果から、「SNSでバズった! 80年代・90年代ヒットソング」を発表しました(調査期間: 2023年1月13~30日)。大人が懐かしく感じるヒットソングがそろう中、Z世代からの人気を得た楽曲を発表します!

>10位までの全ランキング結果を見る
 

第3位:『夏祭り』(1990年)/ジッタリン・ジン


3位は、ジッタリン・ジンの『夏祭り』。アップテンポなメロディーと、夏祭りでの淡い恋心を歌った切ない歌詞が魅力です。2000年には、北海道出身の5人組ガールズバンド「Whiteberry」がカバーして再び大ヒットを記録し、幅広い世代に支持を集める定番曲となりました。

回答者からは、「TikTokなどでよく聞くし、好きな曲」「歌ってみた動画が多くて、印象にのこってる!」などの声が集まり、知名度の高さがうかがえます。

ほかにも、「勢いはあるのに失恋して切ない感じがなんかいい」「結構好きな曲でYouTubeでも聞いていた」「林間学校で踊った!」など、リリースから何年たっても、切なく淡い恋心をつづった歌詞に、Z世代からも“共感できる”との声が寄せられました。
 

第2位:『愛のしるし』(1998年)/PUFFY


第2位は、PUFFYの『愛のしるし』でした。2022年8月に5人組ダンスクリエイター「Hoodie fam」がTikTokに投稿した振り付け動画がバズったことでブームに。さらに同じく8月、俳優の森七菜さんがカバー曲を配信リリースし、9月に放送された『ミュージックステーション 4時間スペシャル』(テレビ朝日系)で披露したことでも話題を集めました。

回答者からは、「TikTokで何回も踊ったりした!」「踊っているインフルエンサーが多い」「TikTokでもInstagramでも絶対1回は見る」などの声があり、Z世代の間で流行していたことが分かります。

さらに、「中毒性があるメロディーで、1度聞くと頭から離れない」「ダンダンダンダンとリズミカルでよく聞く」「誰でも踊れるかわいいダンスも特徴的!」など、作詞・作曲はスピッツの草野マサムネさん、編曲はPUFFYのプロデューサーである奥田民生さんという、豪華な布陣で制作された同楽曲に支持が集まりました。
 

第1位:『ロマンスの神様』(1993年)/広瀬香美


第1位は、広瀬香美さんの『ロマンスの神様』でした。1993年にリリースされた同曲は、スポーツ用品を販売するアルペンのCMソングに起用され大ヒット。これをきっかけに、冬のゲレンデと広瀬香美さんの歌が“冬の風物詩”になりました。

近年では、TikTokクリエイター・タイガさんによるオリジナルの振り付けをきっかけに再流行。回答者からは、「TikTokでよく踊ってみたとかの動画が出てきた」「流行っていて踊っている人がめちゃ多かった」「ダンスも流行っていたし、耳に残る」などの声が寄せられました。


さらに「余裕で踊れるわ」「ダンス可愛らしくて好き」「ダンスもセットで覚えやすい」など、踊りやすい振り付けが、Z世代から踊れるダンス曲として圧倒的な人気を獲得。AKB48のメンバーや人気YouTuberグループ「コムドット」のやまとさん、広瀬香美さん本人など、有名人からも「#踊ってみた」動画が次々と投稿されました。


>10位までの全ランキング結果を見る


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
高校生がよく見る「テレビ番組」ランキング! 『ミュージックステーション』を抑え1位となったのは?
「実はカバー曲と知って驚いた名曲」ランキング! 2位は『千の風になって』、1位は?
【10代が選ぶ春ソング】3位は嵐の『サクラ咲ケ』、2位はヨルシカの『春泥棒』、1位はあの名曲!
AKB48「歴代シングル曲で1番好きな曲」ランキング! 2位は『恋チュン』、1位は?

【関連リンク】
プレスリリース
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    祝・岡田将生&高畑充希結婚! ドラマ『1122 いいふうふ』5つの魅力から「この2人なら大丈夫」と思えた理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇