音楽の世界ではおなじみのカバー曲ですが、何気なく聴いていた名曲が実はカバー曲だったと聞いて驚いた経験はありませんか？ gooランキングは8月1日、「実はカバー曲と知って驚いた名曲」ランキングを発表。同調査は、全国20〜40代の男女500人を対象に、インターネット上で実施しました（調査日：2022年6月29日）。
第2位：『千の風になって』
第2位は、秋川雅史さんの『千の風になって』でした。リリースした2006年の『第57回 NHK紅白歌合戦』（NHK）で披露され、翌2007年にはクラシック歌手の曲としては史上初のミリオンセールスを達成する大ヒット曲に。オリジナルは、作者不詳の英語詩『A Thousand Winds』を作家の新井満氏が翻訳し、自ら作曲・歌唱を担当した2003年発売の楽曲。秋川雅史さん以外にも、新垣勉さんや加藤登紀子さんなど、多くのアーティストにカバーされています。
第1位：『青いイナズマ』
第1位は、2016年に解散したアイドルグループ「SMAP」が、1996年7月にリリースしたシングル『青いイナズマ』でした。木村拓哉さんの「Get you」というフレーズが人気となり、2016年発売のベストアルバム『SMAP 25 YEARS』の収録曲にも選ばれました。オリジナルは、林田健司氏が1994年に発売したアルバム『白組』に収録され、同日にシングルとしてもリリースされた曲。2009年には「WORKS version」として、再び林田さんのアルバム『WORKS』に収録されました。
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