『大病院占拠』第6話 “青鬼”菊池風磨「許さない！」に「吹いた」「これはあかんｗ」の声

2月18日に放送されたドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系）第6話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります（画像出典：日本テレビ『大病院占拠』公式サイト）。

2023.02.19

ハイスピードかつスリリングな展開が話題の櫻井翔さん主演ドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系）。2月18日放送の第6話では、菊池風磨さん演じる青鬼の台詞が話題に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第6話のあらすじ

武蔵（櫻井翔）は界星堂病院の院長・播磨（津田寛治）が犯した罪を暴くため、相模（白洲迅）とともにホテルオシマに潜入。一方、界星堂病院では、灰鬼と桃鬼が裕子（比嘉愛未）に同僚医師・常陸（水橋研二）と娘・亜理紗（浅川梨奈）であることを明かし、鬼に加わった理由を告白。人質を院長室にあるシェルターに逃がす作戦への協力を求めます。

そんな中、「イナバウアーチャンネル」と「百鬼夜行ちゃんねる」のコラボ配信がスタートし、因幡（明日海りお）が青鬼（菊池風磨）へのインタビューを決行。青鬼は逆に因幡が元新聞記者で政治汚職事件を暴こうとして退職され活動を配信の場に移したことを指摘。真実を報道する使命があるという因幡に対し、青鬼は院内潜入中の因幡の裏の顔を監視カメラ映像で暴きます。

院内で撮影した映像をすべて公開するようスタッフに指示する因幡。しかし、青鬼は因幡に銃を向け、因幡のカメラを銃撃して阻止。「イナバウアーチャンネル」から視聴者が流れ、「百鬼夜行ちゃんねる」の登録者数は急上昇。その裏で、他の鬼たちに妨害されながらも、裕子たちはシェルターへ逃げることに成功。シェルター内の別回線から警察への連絡がつながります。

一方、武蔵は播磨がホテル副支配人を金で懐柔し、3人の人物の死因を隠蔽した事実を明らかに。副支配人は鬼からの指示で紫鬼の面をかぶり、武蔵の娘・えみり（吉田帆乃華）誘拐にも加担していました。「百鬼夜行ちゃんねる」の配信で播磨の罪を開示した武蔵。3人の本当の死因までは特定できなかったものの、青鬼は播磨の耳元で何かを告げ解放します。

警察署の取調室に移された播磨は、青鬼の指示通り机の下に貼られていた黒いカードを確認。播磨に呼ばれた武蔵が取調室へ向かうと、机の下には爆弾が。播磨が立ち上がっても、誰かに話しても爆弾は作動する様子。青鬼は武蔵に1時間で播磨の罪を自白させるよう指示。警察内部に鬼がいることが確定し、すべての作戦が鬼側に漏れている可能性もある中、和泉（ソニン）は院内への潜入班突入作戦を敢行し――。

青鬼（菊池風磨）の「絶対に許さない」が話題に

警察内部に内通者がいることが確定し、Twitterでは考察が加速。えみり誘拐の現場にいたSIS捜査員・相模（白洲迅）や情報分析官の駿河（宮本茉由）を怪しむ声が飛び交っています。

また、菊池風磨さん演じる青鬼が「絶対に許さない」と語気を強めるシーンには、バラエティー番組『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』（フジテレビ）でドッキリにかけられた菊池さんのお約束台詞「許せない！」を思い出す視聴者が続出。「吹いた」「笑うだろこんなんww」「これはあかんでしょｗ」「ドッキリGPの言葉にしか聞こえん」「フジテレビでは『許せない』、日テレでも『許さない』」「今回は風磨くんの許せ…じゃなくて許さないが優勝ｗ」など反響を呼んでいます。

櫻井翔さん演じる武蔵の「嘘だろ」も本作における毎話お約束のキメ台詞。取調室に仕掛けられた爆弾を見て「嘘だろ」とつぶやいた武蔵は、播磨の取り調べを進めます。しかしすっかり恐怖に震えた播磨は、まともに話ができる状態ではなく――。SISが院内に潜入し鬼たちと攻防戦を繰り広げる一方、人質内にも鬼の存在疑惑が……？周到に練られた鬼計画の行く末から目が離せません。