病院を占拠する鬼たちのキャスト考察が話題のドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)。2月12日放送の第5話では全鬼のキャストが明かされました。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第5話のあらすじ
娘・えみり(吉田帆乃華)が鬼に拉致され、必死で探しに走る武蔵(櫻井翔)。一方、界星堂病院では、青鬼の代わりとなって撃たれ出血性ショックを起こした医師・佐渡(阪田マサノブ)の手術が裕子(比嘉愛未)により行われることに。裕子は輸血用の血液と医師か看護師の派遣を要請。SIS管理官・和泉(ソニン)は元看護士の警察官・淡路れいな(二宮郁)に盗聴器を持たせ派遣します。
武蔵はえみりの乗った冷凍トラックを見つけ出し無事に救出。その情報は何者かによって鬼へも即座にメールで情報共有されます。えみりの無事を知りなぜか号泣する白鬼をなだめる黄鬼。そんな中、れいなの正体と盗聴器が破壊したもの以外にもう1つ残っているという情報が鬼たちへ。
鬼たちを引き連れた青鬼は手術室へ向かい、裕子にオペの中止を命じます。気持ちは分かるがこれではただの犯罪だと訴えるれいなに対し、青鬼は「構わない。毒をもって毒を制す」と銃撃。さらに裕子に銃を向けると、とっさに桃鬼が青鬼に銃を向け、桃鬼へ他の鬼たちが銃を向ける展開に。鬼同士で仲間割れしている間に裕子はオペを続行し、佐渡の緊急オペをやり遂げます。
盗聴器の存在がバレたことで、警察内では内通者の存在を疑う声が。一方、「イナバウアーチャンネル」に院内の様子を流し始めた動画配信者の因幡由衣(明日海りお)は鬼たちに接触しインタビューを打診。青鬼は「どうせならもっとバズることを」とコラボを持ち掛けます。さらに、「百鬼夜行ちゃんねる」では、新たに院長・播磨貞治(津田寛治)の罪を暴くよう告げる青鬼。
「ここからが本当の戦いです」という青鬼に応じ、鬼面を脱ぎ決意の表情を見せる鬼たち。一方、えみりの拉致さえも計画の一端であることを知った武蔵は思わず「嘘だろ」とつぶやき――。
全鬼キャスト公開!バックボーンと真の目的に注目
どうやら一枚岩ではない様子の鬼たち。青鬼(菊池風磨)、赤鬼(忍成修吾)、黒鬼(ベッキー)、白鬼(真飛聖)、黄鬼(柏原収史)のキャストが新たに公開。正体と目的が明かされている緑鬼(村上淳)に加え、桃鬼・常陸亜莉紗(浅川梨奈)、灰鬼・常陸潔(水橋研二)の親子関係、茶鬼(大水洋介)、橙鬼(森田甘路)の兄弟関係も判明している中、いよいよ鬼たちのバックボーンと真の目的が気になる展開に。
Twitterでは「やはり風磨!」「風磨くんバレバレだったw」「鬼1人1人どんな関わりがあるか楽しみ」「見応えある展開になってきた」などの声が上がる一方、内通者への考察が殺到。「紫鬼が警察なのかな?」「紫鬼は複数いると予想」「和泉も怪しくなってきた」「和泉は旦那さん亡くなってるっぽいし、武蔵にこだわってた感じだし…」「疑いたくはないけど和泉さん…」など、未だ顔の明かされない紫鬼や管理官・和泉(ソニン)に疑惑を向ける声も。
播磨院長の罪を暴くため武蔵が奔走する一方、界星堂病院では灰鬼と桃鬼が裕子に正体と鬼になった理由を明かし、“ある作戦”の協力を求めます。鬼たちの仲間割れが勃発する中、「イナバウアーチャンネル」と「百鬼夜行ちゃんねる」のコラボ配信が始まり――。因幡による青鬼インタビューで、鬼たちの真の目的に迫れるのでしょうか。息つく暇もないスリリングな展開に期待です。
『大病院占拠』第6話 2月18日放送予告
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