
ダイソーには、メルカリの梱包で使える便利なグッズがたくさん売っています。その中でも最近筆者が気になったのが、ハサミ不要の緩衝材。本当に切れるのでしょうか? 早速試してみました。
手で切れることのメリット

食器や化粧品など、衝撃を受けるとダメージが大きいものは、発送時に緩衝材での保護が必須となります。一般的な緩衝材は手で切ることができないのでハサミを使いますが、梱包に手間をかけたくないと思ったら、この切る作業も面倒に感じてしまうもの。その手間が省けるのは、便利ですよね。
実は梱包材に関しては、緩衝材だけではなくテープ類でも「手で切れる」のは大きなメリットになります。梱包途中で作業の手を止めてハサミを使うのは、ちょっとしたストレスになります。「そんなことで?」と思われるかもしれませんが、作業の流れを止めたくないユーザーにとっては、「手で切れる」ことは大きなメリットです。
「手でまっすぐ切れる」緩衝材。本当に切れる?

ダイソーの「手で切れる緩衝材」は一般的な緩衝材と何が違うのかというと、マス目状になっていることです。

空気が入っている小さな袋が8つで1ブロックになっていて、それを囲うように太めの線が入っています。この線があることで、ハサミを使わずに緩衝材を切り取ることができるというわけです。


太い線ではないところでは、手できれいに切るのは難しいかもしれません。スッと切れないので力が必要ですし、写真のように切れ目が乱れてしまいます。この場合は、ハサミで切った方が手っ取り早いかなと思いました。
「30×100センチ」サイズにも着目したい



そこで注目したいのが100センチの長さです。これだけの長さがあるので、お皿をぐるっと包めます。もはや「手で切る」必要はなくなるのですが、サイズに着目すると実はとても絶妙なのではないか? と思ってしまいます。
ダイソーの「手で切れる緩衝材」は1つ110円(税込)。店舗によって異なるものの、メルカリの梱包材コーナーに置かれています。使い方には少し注意が必要ですが、梱包の手間を少しでも減らすには、このような梱包グッズを取り入れるのも良さそうですね。
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