最低限の韓国語は必須? ソウルと釜山どっちに行く? 2023年の韓国旅行事情【K-POPゆりこの沼る韓国】

M世代の韓国エンタメウォッチャー・K-POPゆりこと、K-POPファンのZ世代編集者が韓国のアイドル事情や気になったニュースについてゆるっと本音で語る【K-POPゆりこの沼る韓国エンタメトーク】。韓国エンタメ初心者からベテランまで、これを読めば韓国エンタメに“沼る”こと間違いなし! #11は「2023年の韓国旅行事情」について。

M世代の韓国エンタメウォッチャー・K-POPゆりこと、K-POPファンのZ世代編集者が韓国のアイドル事情や気になったニュースについてゆるっと本音で語る【K-POPゆりこの沼る韓国エンタメトーク】。韓国エンタメ初心者からベテランまで、これを読めば韓国エンタメに“沼る”こと間違いなし!

#11は、前回の#10に引き続き「2023年の韓国旅行事情」の後編。K-POPゆりこが久々の渡韓で「韓国語を勉強するメリットを感じた」理由とは? そして、話題は編集担当の「初の韓国旅行はソウルと釜山(プサン)、どちらに行くべき?」という流れへ……。

※情報は執筆時点のものです

【前回の記事(#10)はこちら
 

定番の観光スポット、明洞と弘大、江南はコロナ禍前と変わっていた……

コロナ禍以前に撮影された明洞の街中
コロナ禍以前に撮影された明洞の様子


編集担当・矢野(以下、矢野):前回の#10では、韓国旅行前に知っておきたい決済ツールなど、“お金”の話が中心になりましたが。まだまだ話し足りない! ということで後編です。
 
K-POPゆりこ(以下、ゆりこ):たった数日の韓国滞在でしたが、3年ぶりだからこそ気付く変化もあったように思います。まず街中に韓国語があふれていました。期待を超える韓国語漬け。
 
矢野:当たり前といえば当たり前のような……。それは海外からのお客さんが少なくて、という意味でしょうか?
 
ゆりこ:はい、観光の定番エリア、明洞(ミョンドン)と弘大(ホンデ)、江南(カンナム)、そして釜山にも足を運んでみたのですが、コロナ禍以前に比べて日本語や中国語を見聞きする頻度が減ったように感じました。観光客数だけではなく、お店のポップやメニュー、店員さんからの声掛けなどからも。
 
矢野:全体的に観光客向けサービス、お店も縮小傾向にあるんでしょうね。日本からの観光客数が戻りつつあるとか、日韓便の搭乗率が上昇したとニュースで見ましたが、まだ最盛期までには戻っていないのかもしれない。
 
ゆりこ: あと、#10でお話しした「両替のハードルが上がった問題」につながるのですが、街の両替所も減っていました。明洞に行けばすぐ替えられると思っていたけれど、結構探しました。
 
矢野:この2、3年で撤退、廃業したお店も間違いなくあるでしょう。先行きも不透明なインバウンド向けビジネスは、再開するにも慎重にならざるを得ない。
 
ゆりこ:それにタクシーもつかまりにくくなっていました。韓国の友人いわく「コロナ禍でタクシー運転手さんが減ってしまった」と。背景には皆が外出を控えるようになり、立ちゆかなくなった運転手さんたちが、反比例するように需要の増えたデリバリーや宅配業に転職してしまったことがあるそうです。
 
矢野:運転手さんの立場になると、それも致し方ないことでしょうね。そして#10でKakao T(配車アプリ)のお話が出ましたが、事前にアプリで手配するというスタイルが浸透しているとなると、さらに流しのタクシーをつかまえる難易度は上がりそう。
 
ゆりこ:場所によってはタクシーを諦め、バスに乗る機会も多かったです。ソウルも釜山もバス路線が発達しているので地下鉄駅から歩くには遠い施設やお店へ行くのに便利なので。
 
矢野:車窓から景色を見るのも楽しそう。でも、海外の路線バスってちょっとハードル高いなとも思っちゃいます。
 
ゆりこ:あぁ、そこは否定できないです。私も日本と韓国以外は乗る自信はないかも。実は今回もバスの中で困っている日本人家族に遭遇し、運転手さんとの通訳をお手伝いしたことがありました。子ども料金の支払い方や、停留所名の聞き取り……全く韓国語が分からない状態だと戸惑うこともありそうです。
 
矢野:うーん、やっぱり。では、今回の旅では韓国語を使う機会が多かったんですね。
 
ゆりこ:そうですね。改めて実感しましたよ。今こそ韓国語の学びがいがUPしてるって。

>次ページ:今こそ韓国語の学び時! 旅行で実践練習するのもオススメ

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    サウナが根付く国の人々は「控えめでシャイ」。大統領も認める、日本人とフィンランド人の意外な親和性

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ルックバック』や『帰ってきた あぶない刑事』も。2024年の「バディ映画」から見えてくる多様性と変化

  • 植草美幸の恋愛・結婚相談ー編集部選ー

    44歳、スペック自慢の学歴厨? 実家は太いが強烈な実母の高望みに応えられるのか?

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    羽田空港行きの1番列車が発車! 外観も車内も“台湾づくし”の京急「ビビビビ!台湾号」運行開始