櫻井翔さん主演のドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)。1月28日放送の第3話では緑鬼の正体と目的が明かされました。ストーリーをおさらいしつつ、話題のコメントとともにSNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第3話のあらすじ
青鬼の次なるターゲットはタレント医師・土佐大輔(笠原秀幸)。午後8時20分までに土佐の罪を明らかにすべく、武蔵(櫻井翔)は青鬼のヒントをもとに「クラブ・タンゴ」へ。一方、「百鬼夜行ちゃんねる」は登録者数30万人を超え、神奈川県警のSNSには応援メッセージや土佐に関するタレコミ情報が届き始めます。
捜査を進める中、芸能人御用達の「クラブ・タンゴ」で違法ドラッグパーティーが行われ、土佐も参加していたことが判明。去年のハロウィンに2人の女性が過剰摂取で救急搬送され、うち1人の周防あかりは心筋梗塞で死亡。しかし周防あかりには占拠されている界星堂病院へ当日の入館記録があり――。
土佐は違法ドラッグの過剰摂取で亡くなった女性を自身が勤務する界星堂病院に運び、心筋梗塞として処理し、罪も事実も隠蔽していました。土佐に銃を突き付けている緑鬼は、亡くなった周防あかりの父親・周防誠(村上淳)で、娘の診察券を使用し院内へ潜入していたのです。武蔵は配信中にその罪を明かし、罪を認めた土佐は病院の外へ解放されます。しかし社会的抹殺は不可避。
その頃、警察に保護されていた武蔵の娘・えみり(吉田帆乃華)がホテルを抜け出し行方不明に。武蔵は管理官の和泉さくら(ソニン)に娘の捜索を任せ、周防の捜査から辿り着いた廃ビルへ向かい潜入。明らかに鬼のアジトと思しき痕跡が残る中、武蔵がうつ伏せのマネキンを起こすと、そこにはまたしても爆弾が仕掛けられていて――。
緑鬼のキャスト判明に「予想通り」の声
土佐の罪を通して緑鬼の正体と目的が判明し、ラストシーンでは兄弟と思われる茶鬼(大水洋介)と橙鬼(森田甘路)が鬼面を脱ぎ、「次は自分たちの番」と意気込む姿も。Twitterではタイトルとともに「鬼の正体」がトレンド入りし、キャスト予想と答え合わせが話題に。
「青鬼の『恨むなら旦那さんを恨んでください』という発言と拳銃を裕子さんに向けてる姿から、ガソスタ事件の容疑者の息子が青鬼なのかなぁ」「最終的に武蔵は自分の奥さんの罪を暴くようになるのかな?」「鬼もう1人増えるとか聞いてない!」「え?紫鬼まで?歯並びが渡部篤郎さんに似てるような」など、意味深な次週予告も相まって考察が盛り上がりを見せています。
青鬼が選んだ次のターゲットは、知事・長門(筒井真理子)。解放する条件は、4カ月前に急性心筋梗塞で死亡した、とある界星堂病院医師の死の真相を突き止めること。その裏には院長・播磨(津田寛治)がかかわっているようで――。武蔵との対峙に応じた青鬼の大きな狙いとは? 予想のつかない展開から目が離せません。
『大病院占拠』第4話 2月4日放送予告
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