『100万回言えばよかった』第3話 佐藤健“直木”の辛い過去……井上真央“悠依”の“返し”に視聴者も号泣

1月27日に放送されたドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)第3話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『100万回言えばよかった』公式サイト)。

井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんが共演する切ないラブ&ミステリードラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)。1月27日放送の第3話では佐藤さん演じる直木の過去が明かされ、号泣必至の展開に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

100万回言えばよかった
画像出典:TBS『100万回言えばよかった』公式サイト

 

第3話のあらすじ

かつて同じ里親の元で暮らした尾崎莉桜(香里奈)が事件にかかわってる可能性が浮上。失踪時の記憶がなく幽霊の身体となってさまよう直木(佐藤健)と刑事・譲(松山ケンイチ)は、莉桜に会おうとする悠依(井上真央)を心配し急ぎ駆け付けます。しかし悠依の前に莉桜は現れず。代わりに直木がシェフをする洋食店「ハチドリ」のオーナー・英介(荒川良々)と偶然遭遇。
 

直木が殺人事件に関与している可能性を譲から説明された悠依は、直木のすべてを知ってはいないが決して人を傷つけるような人間ではない、真相を突き止めたいと訴えます。捜査が進む中、譲は先輩刑事の田島(少路勇介)とともに直木の父親を訪問。難病の弟を持ち両親と不和を抱え、愛されずに育った直木の過去が判明すると、譲は田島に幽霊の身体の直木が見えていることを打ち明けようと決意。
 

そんな中、直木の母親が悠依に会いたいと言い出し、譲も一緒に会うことに。直木の弟は骨髄移植が必要な難病を患っており、直木はドナーとして過去に何度か移植に応じていました。両親は治療をめぐって関係を崩し、父親は直木に暴力を当てるように。直木は自ら児童相談所に行き、里親制度を利用して家を出たのです。一方の母親は、直木が失踪したと知っても気にするのは弟のことばかり。直木のことはもはやドナーとしてしか見ていない様子。
 

直木の過去を知った悠依は「そこにいるんでしょ」と語りかけ、「ただあなたが好き。直木がいない世界なんて意味分かんない」と見えない直木に向けて精一杯、無条件の愛を伝えます。姿が見えず声も聞こえないけれど、自分の想いは口にして届けることができるから。その言葉に直木は声を上げて泣き、悠依に姿が見えていなくて良かったと漏らすのでした。

 

100万回言えばよかった
画像出典:TBS『100万回言えばよかった』公式サイト

 

悠依の言葉に救われ号泣する直木にもらい泣き

Twitterでは「直木の過去が辛すぎる…胸が痛い」「子どもみたいに泣く直木の泣き方がぐっとくる」「悠依ちゃんの告白シーン、切なすぎる。2人には幸せになってほしい」「弟のドナーとしてしか必要とされてないと知って、同情するわけでもなく慰めるわけでもなく、無条件で好きって伝えるの泣けた」「今週も号泣だった」「泣いた。めちゃ泣いた」など感動の声が殺到しています。
 

また、捜査が尾崎莉桜の正体に迫る中、視聴者からは「ハチドリ」オーナーの英介に疑惑の目が向けられ、「学習塾やってハチドリで子ども食堂やって教え子らに振る舞ってる…ていう普通の善人役に荒川さんキャスティングするかな」「出てくる場面や行動が不自然でなんか怖いんだよね」などの声も。
 

依然、殺人事件の容疑者にされたままの直木は、行方不明の自分の身体を捜し始めます。一方、英介からこども食堂に来ていた子の1人が行方不明だと聞いた悠依は、とある山間部に捜しに行った先で、さらなる衝撃に遭遇。予告映像のブルーシートを見た視聴者から「直木じゃないよね⁉」「直木にいったい何が⁉」と戦々恐々の声が続出している第4話、物語がどう動いていくのか注目です。
 

『100万回言えばよかった』第4話 2月3日放送予告



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