
首元を寒さから守るアイテムの1つ「ネックウォーマー」。使っている人もたくさんいることでしょう。いろいろなネックウォーマーが販売されている中で、今回レビューするのはワークマンのアイテム。ニット素材の2つのネックウォーマーの使い勝手や注意点を紹介していきます。
ネックウォーマーの使いやすさのポイント

首元を温めるアイテムとしてはマフラーもありますが、ネックウォーマーは風が吹いてもずれたり取れたりしない点がメリットです。マフラーの場合、首に巻いただけではだんだんとずれてしまうことがあります。それを直すのが面倒だと感じてしまうことはありませんか? その手間が必要ないのがネックウォーマーのメリットだと筆者は思っています。散歩やスポーツをする際に、ネックウォーマーが活躍しますね。
「レディースケーブルボアネックウォーマー」

ワークマンの「レディースケーブルボアネックウォーマー」は、表がニット、内側がボアになっています。ニットはケーブル編みで、カジュアルな印象にもなりますし、少しカチッとした雰囲気にもなります。

サイズは首周りが50〜60cm、全長が21cmです。すごくゆったりしているわけではありませんが、窮屈さも感じませんでした。程よくフィットするサイズと感じます。
使うときには頭からすっぽりかぶることになりますが、例えば頭の上でお団子をしているなど髪型によってはかなり伸ばしながらになりそうです。ニット素材ですが、チクチクすることはありません。

裏ボアが付いていて、内側も暖かいです。肌触りが良いので、首に触れても問題ありませんでした(筆者の場合)。
筆者が購入したのは赤い色のネックウォーマーですが、他に黒など落ち着いた色もありました。持っている洋服や好みに合わせて選ぶことができそうです。価格は499円(税込)です。
「Switch Border(スイッチボーダー)ニットネックウォーマー」

「レディースケーブルボアネックウォーマー」よりもカジュアルな印象になるのが「Switch Border(スイッチボーダー)ニットネックウォーマー」です。ボーダーという定番の柄なので、洋服にも合わせやすいと思います。

表地はニット、裏側はボアになっていますが、チクチクしません。サイズが小さめになっているのでしょう。首にフィットします。

スピンドルが付いていて、首にフィットさせることができます。

もともとフィット感があるサイズなのですが、首元に冷気を入れたくないならば、調整をしていきましょう。
どちらも洗濯可能

「レディースケーブルボアネックウォーマー」も「Switch Border(スイッチボーダー)ニットネックウォーマー」も自宅で洗濯ができます。その場合には、洗濯ネットに入れるようにします。女性の場合ファンデーションが付着してしまうこともあります。また、ネックウォーマーをしたまま何かを食べると、それで汚れてしまうことも。そのような場合でもすぐに洗えるので安心ですね。
内側のタグに注意したい

「レディースケーブルボアネックウォーマー」も「Switch Border(スイッチボーダー)ニットネックウォーマー」も、内側にタグが付いています。このタグ、首元に触れると一瞬ヒヤッとすることがあるのです。使う前にタグの位置を確認するか、場合によってはタグを切り取ってしまってもよいと思います。
冷たい空気が首元に入ってくると、スースーと本当に寒いですよね。ニット素材がかわいらしいワークマンのネックウォーマーを使って、寒さをしのいでくださいね。
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