エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、2022年12月26日〜2023年1月6日の間、10~50代以上150人を対象に、「期待度が高い2023年冬ドラマ」についてアンケート調査を実施。本記事ではその結果をランキング形式で紹介します!
第3位:『100万回 言えばよかった』
3位に入ったのは、金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)です。
この作品は、相馬悠依を井上真央さん、鳥野直木を佐藤健さんが演じるファンタジーラブストーリー。2人は幼なじみで互いを運命の相手だと確信していましたが、悠依にプロポーズしようと決めた直木が不可解な事件に巻き込まれてしまい物語が進んでいきます。『100万回 言えばよかった』を選んだ回答者からは、以下の意見が挙がりました。
「愛する人を突如失った悲しみを描く一方で、突如命を奪われて幽霊になって愛する人に存在を伝えることができない悲しみをどう表現するのか、また見えない存在をどう伝えるのか。もし自分だったらどうするのかなど愛する人に対して考えさせられ、心震える作品になると期待しています」
「亡くなってしまった人が出てくるので現実的ではないけれどストーリーが面白そう。切なくて温かいと言うところに惹かれた。事件も気になる。あと、井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんと好きな役者さんばかりなので期待してます」
「久しぶりの井上真央ちゃんの主演作で、お相手は佐藤健くん。二人共大好きな俳優、女優さんです。大人の女性になった井上真央ちゃんの演技が楽しみすぎ。また、恋愛ドラマなのでどんな表情を見せてくれるのか今から気になって仕方ありません」
第2位:『どうする家康』
2位にランクインしたのは、NHKの大河ドラマ『どうする家康』でした。
誰もが知る偉人・徳川家康の生涯を新たな視点で描くこの作品。家康を演じるのは、自身にとって初の大河出演となる松本潤さんです。脚本は古沢良太さんが担当し、命からがら乱世を生き延びてゆく家康の姿を、夢と希望たっぷりに描いています。選んだ理由には、次のようなコメントが寄せられました。
「古沢良太さん脚本の大河ドラマなので、いつもの重たい大河と違ってコメディー感あふれる作品なのではないかと期待している。重たいものが毎回だとしんどいので、このご時世だからこそ長く観つづけられそう。題名からして右往左往する家康が想像できる。頼りなさそうな家康がどのようにして天下を統一していくのか知りたくなる題名なので、放送がとても楽しみ」
「主演の松本潤さんに期待しています。初めての大河できっととても気合が入っているだろうし、報道などで大河撮影時の様子なども見て、とても力を入れて色んな工夫をこらして撮影してるんだろうなと思いました。嵐のグループ活動がなくなり久々にテレビで見れるのもあって楽しみです」
第1位:『罠の戦争』
1位を獲得したのは『罠の戦争』(フジテレビ系)でした! 草なぎ剛さんにとっては6年ぶりとなる民放の連続ドラマ主演作で、香取慎吾さんと韓国の13人組ボーイズグループ・SEVENTEENが主題歌『BETTING』を担当することでも話題になっています。※「なぎ」は、弓ヘンに前の旧字の下に刀
愛する家族を傷つけられた議員秘書の鷲津亨(草なぎ剛)が、知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる、弱者による強き権力者への復讐(ふくしゅう)劇を描いています。回答者からは、以下のような意見が集まりました。
「草なぎ剛さんが久々の主演で、しかも今までの戦争シリーズの第3弾ということで期待大です。政治家の秘書として長年支えてきたのに裏切られた草なぎさんの演技に期待ができますし、脇を固める役者さんも演技派で楽しみ!月曜日のこの時間、このチャンネルでの草なぎさんの主演作だなんて胸熱です!」
「久しぶりの草なぎ剛が主演のドラマで、内容も政治家絡みの独特の内容だから。脇役も大物役者がそろっており、いいドラマになるのではないかと期待しています」
※回答者コメントは原文ママです
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