2022年放送ドラマで「続編が見たい作品」ランキング! 2位『石子と羽男』、1位は?

All About編集部は12月15~22日、全国10~70代の男女172人を対象に「2022年放送のテレビドラマ」に関するアンケート調査を実施。ここでは、「続編が見たい作品」ランキングを発表します。

ドラマ『石子と羽男−そんなコトで訴えます?−』(画像出典:プレスリリース)
ドラマ『石子と羽男−そんなコトで訴えます?−』(画像出典:プレスリリース

All About編集部は12月15~22日、全国10~70代の男女172人を対象に「2022年放送のテレビドラマ」に関するアンケート調査を実施。ここでは、「続編が見たい作品」ランキングを発表します。
 

>9位までの全ランキングを見る
 

3位:『正直不動産』(4月クール/火曜22時 NHK総合)主演 山下智久

『正直不動産』(画像出典:公式サイト)
『正直不動産』(画像出典:公式サイト

3位に選ばれたのは、4~6月に放送された『正直不動産』。同名漫画が原作のコメディドラマを、山下智久さん主演で映像化しました。
 

登坂不動産で働く永瀬財地(山下智久)は、営業成績ナンバーワンを誇るやり手営業マン。売り上げのためならうそもいとわない永瀬でしたが、ある事件をきっかけに全くうそがつけない体になってしまいます。“正直すぎる”不動産屋になってしまった永瀬は、客との交渉に悪戦苦闘! 海千山千の業界内で果たして生き残っていけるのか……。見逃せない展開が視聴者の間で話題になりました。
 

回答者からは、「コメディータッチな部分とハートフルな部分を併せ持っていて、面白いから(20代男性/群馬県)」「最終回を見ていてもまだまだ続編が期待されるような話の展開だったから(40代男性/新潟県)」「その後、主人公がどのように働いていくのか気になるから(30代男性/埼玉県)」などのコメントが寄せられました。
 

2位:『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(7月クール/金曜22時 TBS系)主演 有村架純、中村倫也


2位には、7~9月まで放送されたドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』がランクイン。有村架純さんと中村倫也さんがW主演を務めた作品です。
 

父が営む法律事務所でパラリーガルとして働く石田硝子(=通称「石子」/有村架純)。ある日、ぎっくり腰になってしまった父の代理として、弁護士・羽根岡佳男(=通称「羽男」/中村倫也)が事務所にやってきます。東大卒ながら司法試験に4回落ちしてしまった石子と、高卒ながら司法試験に1回で合格した羽男。正反対のようで実は“似た者同士”な面もある2人が、街中で起こるさまざまなトラブルに挑みながら成長していく姿を描いています。
 

回答者からは、「よくある弁護士の話ではありますが、役者たちの掛け合いが楽しく、またあの弁護士事務所に会いたいです。二人の長台詞は圧巻でした(50代女性/神奈川県)」「1話完結の話が多いので続編も作りやすそうだし、このコンビの話をもう少しみたいから(20代女性/神奈川県)」「主演の恋の行方が気になります(50代女性/神奈川県)」などのコメントが寄せられました。
 

1位:『ミステリと言う勿れ』(1月クール/月曜21時 フジテレビ系)主演 菅田将暉


1位は1~3月に放送されたドラマ『ミステリと言う勿れ』。菅田将暉さんが主演を務めました。
 

天然パーマがトレードマークの大学生・久能整(くのう ととのう/菅田将暉)。ある日、身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられ、警察の取り調べを受けることになります。警察の話をヒントに、淡々と自身の見解を述べる整。ただ言いたいことを言っているだけなのに、やがて事件の謎も人の心も解きほぐしてしまいます。
 

新感覚のミステリードラマとして人気を集めた本作。2023年秋には映画化することが決定しています。
 

回答者からは、「まだ回収していない伏線もあるので続きが観たい(30代女性/北海道)」「原作が好きでまだドラマ化してないエピソードがあるから(30代男性/愛知県)」「最週話の終わり方が絶対続きがありそうなところで終わったので。早く続きを見せてほしいくらい(30代女性/大阪府)」などのコメントが寄せられました。
 

>9位までのランキングを見る
 

 

【おすすめ記事】
『石子と羽男』最終回 中村倫也「ずっと隣にいてください」に反響&感動のラスト「続編希望」「TBS版相棒になって」の声
『ミステリと言う勿れ』最終回が一番の謎? 「終わり方」がトレンド入りし、続編に期待の声
『エルピス』最終回 “希望”が詰まったラスト&名台詞の嵐に「泣いた」「勇気もらえた」の声
2022年放送「面白かったドラマ」ランキング! 3位『鎌倉殿の13人』、2位『silent』を抑えた1位は?

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『トラペジウム』がキラキラしているだけじゃない、新感覚のアイドル映画になった7つの理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • AIに負けない子の育て方

    多様化する中学受験…実施校が爆増した「新タイプ入試」「英語入試」に受かるのはどんな子か