
ワークマンのアウターは機能性が高く暖かいと高い評価を得ています。裏アルミプリント加工が施されていたり、撥水加工で多少の雨にも対処できたり。「レディース防風撥水ストレッチウォームフーディー」(以下、ウォームフーディー)も冬場に活躍するアウターの1つです。どんな点がおすすめなのか、早速紹介していきましょう。
風が吹いても寒くない

「ウォームフーディー」は表地がポリエステル100%で、風を通しにくくなっています。冬は風が強い日も多いですが、ウォームフーディがあれば安心でしょう。首元も留められるので、風の侵入は極力防げます。実際に風が強い日に屋外で使ってみたのですが、内側に風が入ってくることはありませんでした。スースーしないのは、暖かさの秘訣(ひけつ)ですね。
中わた入りでふんわりシルエット

中わたが入っているメリットは暖かさだけではありません。ふんわりとしたかわいらしいシルエットになります。筆者は「REPAIR-TECH(R)洗えるフュージョンダウンフーディー」も持っているのですが、そちらの表地は少し硬めになっていて、ふんわりとしたシルエットにはなりにくいです。でもウォームフーディーの表地は柔らかいので、自然な雰囲気のシルエットになります。レディース向けのアイテムなので、女性らしさを出しているのではないでしょうか。
ふんわりとしているので、ショルダーバッグを斜め掛けにしたりリュックを背負ったりすると、ちょっときついと感じます。ショルダー部分の長さの調整は必要かもしれません。
手首はキツく締められる

手首部分にはマジックテープが付いているので、キツく締めることができます。グローブを内側に入れてしまえば、冷気の侵入を防ぐことができますね。筆者は「REPAIR-TECH(R)FUSION DOWN(リペアテックフュージョンダウン)グローブ 1双」を使っています。袖口に入れることで、暖かさが保たれます。
軽い着心地

筆者は普段から肩凝りが気になっているので、アウターはできるだけ軽いものを選ぶようにしています。ウォームフーディーはパーカーの上から着てもゴワゴワせず、違和感はありません。これで通算30時間ほど散歩をしたのですが、肩凝りや疲れを感じることはありませんでした。でも、さらに軽いアウターがいいなと思う人には、「REPAIR-TECH(R)洗えるフュージョンダウンフーディー」をおすすめします。両方を比べてみると、フュージョンダウンフーディーの方が軽い印象です。
裏アルミプリントではないメリット

ワークマンのアウターには裏アルミプリント加工がされているものが多いのですが、ウォームフーディーにはありません。そうなると寒さ対策はどうなのか? と思ってしまうのですが、極寒の場所でなければ問題ないと感じました。むしろ、日差しがある日に裏アルミプリントのアウターを着てしまうと暑くて汗をかいてしまうこともあり、汗をかいた後の冷えを考えると、程よい暖かさのウォームフーディーの方が適している場合も多いと感じます。例えば日中の散歩やウインドーショッピングなどでは、ウォームフーディーの方が向いていると思います。
自宅で洗濯はできるのか?

アウターは汚れたときのケアが気になるところです。ウォームフーディーのタグを見ると、中わたが出てしまう可能性があるので、ファスナーを閉じて手洗いをします。また蛍光増白剤が入った洗剤は使わないようにして、洗った後は弱く絞って日陰で吊り干しをしましょう。
レディース防風撥水ストレッチウォームフーディーは2900円(税込)です。身長160cmの筆者はMサイズを選びました。お尻全部はカバーできませんが、長さは問題ないと思います。カラーはラベンダーです。他にベージュ、ネイビー、ローズがありました。まだまだ寒い日が続きますから、ワークマンのふんわりアウターで冬を乗り切っていきましょう。
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