驚くほど軽い! 自宅で洗える! ワークマンの「REPAIR-TECH(R)洗えるフュージョンダウンフーディー」に感激

ワークマンの「REPAIR-TECH(R)洗えるフュージョンダウンフーディー」は自宅で洗えて驚くほど軽く、もちろん暖かい、とてもコスパが良いダウンジャケットです。メンズアイテムですが、女性でも問題なく着られます。

ワークマンの「REPAIR-TECH(R)洗えるフュージョンダウンフーディー」(画像は全て筆者撮影)

冬の寒さを乗り越えるためのアウター選びをしっかり行いたい季節になりました。ワークマンからもコスパが良いダウンが発売中です。メンズ仕様のダウンジャケットですが、女性でも問題なく着られますよ。「REPAIR-TECH(R)洗えるフュージョンダウンフーディー」(以下、フュージョンダウンフーディー)をレビューしていきます。

 

「フュージョンダウン」とは?

綿の偏りが軽減された「洗えるダウン」

まず「フュージョンダウン」について、おさらいをしておきましょう。「フュージョンダウンフーディー」に使用されているのは「フュージョンダウン+」というワークマンが独自に開発したオリジナルのダウン素材です。天然ダウン35%、フェザー5%、そして吸湿発熱わた60%で構成されていて、ダウンの保温力と吸湿発熱わたの発熱性があります。

このようなダウンが入っている

タグにサンプルが付いていました。ふんわりとしています。これまでにも「フュージョンダウン」はあったのですが、今回使用されている「フュージョンダウンプラス」は洗濯後の乾きやすさと綿の偏りを軽減する機能が向上しました。2022年はさらに進化を遂げたということですね。
 

ここからはワークマンの「フュージョンダウンフーディー」の特徴を紹介していきます。

 

びっくりするくらい軽い

驚くほど軽い!

筆者がワークマンの店舗で「フュージョンダウンフーディー」を手に取って最初に口に出した言葉は「軽っ!」でした。持ってみると分かるのですが、びっくりするくらい軽いです。ワークマンのダウンジャケットには軽さを売りにしている物もたくさんありますが、フュージョンダウンの軽さはトップレベルではないでしょうか。
 

実は夫も「フュージョンダウンフーディー」を買ったのですが、やはり「軽っ!」と言っていました。着ていてもダウン特有のずしりとした重さを感じることはありません。肩が凝らないのもありがたい点です。

 

ブラックアルミで、背中ぽかぽか

背中部分にブラックアルミを使用

「フュージョンダウンフーディー」の背中部分には「ブラックアルミ」が使用されています。ワークマンの商品には裏アルミプリントが施されている物も少なくありませんが、2022年はブラックアルミが登場です。

 

ブラックアルミはシルバーアルミプリントの約1.5倍熱反射力がある

これまでのシルバーアルミプリントの約1.5倍熱反射力がある素材なので、さらに寒さに強くなりました。11月になって着てみたのですが、背中がぽかぽかしてきて汗をかいてしまうほどでした。

 

首元、袖口が暖かい

袖口が2重になっている​​​​

冬場の屋外で着る場合、何が嫌かというと冷たい空気が袖口や首元からスーッと入ってくることではないでしょうか。ゾクゾクっとした寒さがあるんですよね。その対策として「フュージョンダウンフーディー」は袖口が2重になっています。内側にも袖口があり手首にフィット。そのため冷気が入りにくくなっています。

 

ファスナーの金具が肌に当たらない

首元はファスナーが直接肌に当たらないようになっています。ただ、ファスナーを上まで締めれば首元もカバーできるのですが、隙間はできてしまいます。スーッとした寒さを防ぐためには、ネックウォーマーやマフラーなどで保温する必要はあるかなと感じました。

 

自宅で洗えるのは、最大のメリット!

自宅で洗えるのは大きなメリット!

ダウンジャケットは自宅で洗濯できない物が多くて、クリーニングに頼ることになります。管理するにもお金がかかるのがネックですが、「フュージョンダウンフーディー」は自宅洗濯が可能です。ダウンや吸湿発熱綿が水分を吸収しにくいので、洗った後でもダウンジャケット特有のふんわり感を持続できるのです。洗濯時は洗濯ネットが必要ですが、汚れたらすぐに洗うことができますし、コストもかからない。実はこれが「フュージョンダウンフーディー」の最大のメリットではないかと筆者は考えています。
 

ワークマンの「REPAIR-TECH(R)洗えるフュージョンダウンフーディー」は3900円(税込)です。筆者はカーディナルレッドを買いました。他にブラック、マスタードイエロー、アーバンネイビー、トープブラウン、ライトベージュ、ブルーグレー、カーキグリーンがあります。

 

身長160cmの女性着用

サイズはMを着ています。身長160cmの筆者はお尻が隠れるくらいの長さ。多少余裕があるサイズ感なので、厚手のニットやパーカーなどの上からでも着られそうです。他にS、L、LL、3Lがあります(ブラック、ライトベージュ、ブルーグレー、カーキグリーンは4Lあり)。身長175cmほどの夫はLLサイズを購入しました。家族で色違いをそろえてみても良いかもしれませんね。
 

【おすすめ記事】
ボコボコ表面は伊達じゃない! ワークマンの「エアロストレッチアルティメットフーデッドパーカー」で真冬に勝つ
モサモサフリース! ワークマンの「オールファーグローブ」がかわいらしくて機能的
お尻まですっぽり! ワークマン「防風パッチワークノーカラーロング」が、かわいいもこもこ素材で機能性も◎
ワークマンの「裏アルミカーディガン」は、汗をかくほどの保温力。真冬の必需品になる予感
ワークマン「DFBスリッポン」のぬくぬく感がたまらない! W発熱シートで足元あったか
 

【関連リンク】
ワークマン

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『猫の恩返し』が大好きな人に見てほしい。最新「猫映画」5作品でほっこり癒されまくろう

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • AIに負けない子の育て方

    多様化する中学受験…実施校が爆増した「新タイプ入試」「英語入試」に受かるのはどんな子か

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    日本人には日常すぎて衝撃! 外国人が「最高に素晴らしい!」と称賛する日本のいいところ厳選3