「だって、まりちゃん寂しかったんだもん！」に年末の世間がドン引いた
元AKB48の「神7」、篠田麻里子さんの不倫別居や子どもの養育のゴタゴタが報じられ始めたのは2022年夏のこと。「交際0日婚」を経て一児の母となり、ベストマザー賞を受賞し、子育てとタレント業の傍らベビーソープのビジネスにも乗り出すなど、「ママタレ」の座を築いていた篠田さんが、篠田さんの不貞を疑う夫と大げんかを展開。夫が娘を連れて別居したとの報道が出た時は、篠田さんが不貞を否定していたこともあり、世間は「まあ、なんせ元アイドルでかわいいし若いし、ありそうなことだよね。でも、自分よりもモテる妻の浮気を警戒する夫が過剰反応したんじゃないの？」くらいの反応を見せていた。
その後、夫婦は離婚調停に入る。娘の奪還を図る篠田さんが夫の人格を否定するような証言を友人たちから集めて提出し、一方で夫は篠田さんの不倫相手を慰謝料を求めて提訴するなど、状況は泥沼の様相を呈した。だが12月26日には、篠田さんの夫がつかんでいた不倫の証拠として、LINEのやりとりや月経周期管理アプリ「ルナルナ」に残された性交の記録画面が文春オンラインによって詳細に報じられてしまう。
さらに、翌27日には『週刊新潮』が夫が篠田さんに不貞の証拠を突きつけた際の口論の音声内容を報じ、同日夜にはとうとうその生音源がTwitter上に出現。
その中で篠田さんが、「だって寂しかったんだもん！ まりちゃん寂しかった！」「大人でも、寂しいとか思っちゃいけないんですか？」と動機を語り、「私が全部悪いの、全部悪いの」「謝るから、謝るから！ お願いー！」と許しを乞い、「ジャンプしたら死ねるから、死んだら許してね」とベランダの手すりに足をかけ飛び降りようとした生々しい様子に、年末の世間は
「自分を名前で、しかもちゃんづけで呼ぶ36歳一児の母……」
「寂しかったんだもん、か。確かにこれ以上ない理由ですよね（棒）」
「ああー、あのマリコ様も自殺をほのめかして許しを乞う、情緒不安定なタイプだったか」
「修羅場のときこそ、人間性が丸見えになるもんだね」
と、ドン引きしたのである。
妻の電子機器を探って不貞の証拠をつかんだ夫に「その気持ちがわかる」
篠田さんの夫が不貞を疑い、タブレットを操作して内容を盗み見、写真に保存するなどしたのは、5月中旬から6月初めまでの2週間ほどのことだったという。その行為に対して、「盗み見する夫も夫だよね」との声もある。もちろん夫の側にはそれに至るだけの理由と経緯があり、しかも実際に篠田さんの不貞の証拠がそこに見つかったわけなのだが、現代の不貞を理由とした訴訟やスキャンダル報道にはたいていスマホやタブレットの盗み見がつきものだ。
実際、タブレットで不倫がバレて離婚へとつながった人は他にもいるようだ。スマホとタブレットを同期させていると、アプリの情報が筒抜け。それなのに、スマホはパスワードでガードするなど警戒していてもタブレットは脇がガラ空き、なんてことがある。篠田さんの夫はそこに気付き、LINEや月経周期管理アプリなど、確実なところを押さえた手際の良さに、妙な感心さえしてしまう。
そんな現代の私立探偵的な不倫捜査の顛末（てんまつ）を見て、「僕は篠田麻里子さんの夫の気持ちがよくわかります」と呟く人がいる。10年ほど前、元カノの裏切りに気付き、約1年に及ぶスマホやパソコンの「捜査」を経て別れに至った40代男性、Aさんだ。
Aさんは苦い表情でかつてを振り返る。「初めは手が震えました。でも、見ると毎回次々と証拠が出てくる。しかも毎日それが上書きされて、僕がこうやって見ている間にも、彼らの間でメールやメッセージのやりとりが行われていたりするんです。そのうち、なんかもうこれは修復不可能だなと腹が決まってきて、若干ワクワクし始めるんですよね」。
＞次ページ：「彼女は、僕が知らない間に堕胎手術までしていた」
【おすすめ記事】
・「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による“毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件
・コロナ禍で不倫は増えた？ テレワークプラン「デイユース3000円」で誘われた“黒歴史”不倫のリアル
・“サレ妻”が立ち直る方法…「たかが浮気で1年もぎゃあぎゃあ言うな」と夫に言われたら
・篠田麻里子、娘と夫の3人でディズニーを堪能！「パパ顔出し！イケメンやなぁ～」「バパさん素敵」
・篠田麻里子、1歳娘と顔出しツーショット！ 「娘を見つめる麻里子さんはとてもいい顔してますね」
