2023年を迎え、新しく1年の抱負や目標を立てた方もいるのではないでしょうか。
新しいことを始めたり、大切な決断をしたりするのに最適なのが「吉日・開運日」。この日に物事を始めると、天がその結果を後押ししてくれるといわれています。新年に立てた抱負や目標を達成できるよう、1月の吉日・開運日をチェックしておきましょう。
2023年1月の吉日・開運日
1月 5日(木) 一粒万倍日(不成就日)
1月 6日(金) 一粒万倍日・天赦日(最強開運日)
1月 8日(土) 寅の日
1月 9日(月) 一粒万倍日
1月11日(水) 己巳の日
1月18日(水) 一粒万倍日
1月20日(金) 寅の日
1月21日(土) 一粒万倍日(不成就日)
1月23日(月) 巳の日
1月30日(月)一粒万倍日
一粒万倍日とは?
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒(ひとつぶ)の籾(もみ)が、万倍にも実る稲穂になる」という意味があり、この日に始めたことは大きな成果に繋がりやすいとされています。
特に開店・開業、入籍・結婚、引っ越し、お財布を新しくするなど、何かを始めるのに最適。スキルアップのための勉強や自分磨きのための習い事を始めるのも、この日がおすすめです。
天赦日とは?
天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)は、「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」といわれる縁起の良い日です。吉日の中でも特に運気の強い日で、年に5~6日しかありません。何をやってもうまくいくとされるこの日には、今までなかなかスムーズにいかなかったことや、諦めてしまっていたことの再スタートをするといいでしょう。
寅の日とは?
「トラは千里行って千里還る」という逸話から、「出て行ったものがすぐに返ってくる」とされ、特に金運が跳ね上がる寅の日(とらのひ)。「金運招来日」ともいわれるこの日には、お財布を新調したり、使い始めたり、宝くじを購入したりといった、お金にまつわることをするといいでしょう。車や家の契約や投資、借入も、この日に。
巳の日・己巳の日とは?
巳(み)とはヘビのことをいい、七福神の弁財天の遣いとされています。弁財天は、金運・財運を高めてくれる神様として知られていますが、芸術・芸能・学問・勝負事など、その他の分野の運気を上げるパワーもあります。
また己巳の日(つちとみのひ)は60日に一度、年に6回しか訪れない貴重な日で、巳の日よりもさらに金運・財運がアップするといわれる「最強金運招来日」です。この日は弁財天を祀っている神社に参拝したり、銭洗弁天でお金を洗うと、さらに金運を高めることができるといわれています。
不成就日とは?
不成就日(ふじょうじゅび)とは、「何事も成就しない日」といわれる凶日。この日は新しいことを始めたり、結婚や子どもの命名、契約ごとをするのは避けたほうがいいでしょう。不成就日と吉日が重なっている日は、「吉」と「凶」でプラスマイナスゼロになるという考え方もあります。
必ずよくないことが起こるわけではありませんが、気になる方は不成就日を避けて予定を決めるのがおすすめです。
1月6日は「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる最強開運日
一粒万倍日と天赦日が重なる「最強開運日」は2023年の中で3回訪れます。
その1度目の最強開運日が、年が明けてすぐの1月6日(金)にやってきます。何かを始めたい人、近づきたい目標がある人は、この日に行動を開始すると、思わぬラッキーに出会えるかもしれません。
立てた目標に近づくためには、行動することが大切です。定期的に訪れる開運日を行動を起こすきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
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