ティファールといえば、「取っ手のとれる~ティファール!」というCMのフレーズが耳に残っている人も多いのではないでしょうか。そのティファールが、人気製品「取っ手のとれるフライパン・鍋」セットを2021年9月に総リニューアルし、発売しました。
今回は、リニューアルされた「取っ手のとれるフライパン・鍋」シリーズの1つ、「インジニオ・ネオ IHマロンブラウン・アンリミテッド セット9」(希望小売価格 税込2万8050円)を約1年使った感想をご紹介します。
ティファール「インジニオ・ネオ IHマロンブラウン・アンリミテッド セット9」のセット内容は?
筆者が購入した「インジニオ・ネオ IHマロンブラウン・アンリミテッド セット9」は、ソースパン(鍋のような深型のフライパン)とフライパンがそれぞれ2点ずつ入った計9点セット。「取っ手のとれるフライパン・鍋」シリーズは、ほかにも6点セット、3点セットなどのものがあるほか、単品でも購入することができます。
「インジニオ・ネオ IHマロンブラウン・アンリミテッド セット9」のフライパンのサイズは、22cmと26cm。ソースパンは16cm、20cm。
さらに、16cmと20cmの「シールリッド」(写真左)、16cmと20cmの「バタフライガラスぶた」(写真中央)、専用取っ手「フィグブラウン」(写真右)も付いてきます。バタフライガラスぶたとシールリッドは、ソースパンに合うサイズです。
「取っ手がとれる」ことの1番の利点は?
取っ手がとれることの最大の利点は、収納が省スペースになること。フライパンや鍋を立てて収納した場合と比較すると、半分以下のスペースで収納できます。
また出し入れするときや手洗いするときに、向きを変えたり持ち換えたりしなくて良いのも便利。食器洗い乾燥機が使用できますが、ここでも最小限のスペースで収まります。
リニューアルで分かりやすくなった「お知らせマーク」
リニューアルされてより使いやすくなったのが「お知らせマーク」。ティファールのフライパンや鍋には、ガス火やIHにかけると、食材を入れるベストなタイミングを色の変化で教えてくれる「お知らせマーク」があります。リニューアルされた「取っ手のとれるフライパン・鍋」は、このデザインが一新され、より分かりやすくなりました。
使いやすいフタとシールリッドもティファールの魅力
「バタフライガラスぶた」は、取っ手が重ならないような仕様になっていて、浮いてしまうことがありません。
さらに便利なのが「シールリッド」。ソースパンにこのフタを付ければ、作った料理をお皿に移し替えることなく冷蔵庫で一時保存することができます。冷蔵庫に入れるときも取っ手がないことのありがたさを感じます。
取っ手をとればオーブン皿として使える
ガス火、IHどちらも使えるティファールの「インジニオ・ネオ IHマロンブラウン・アンリミテッド」は、取っ手をとればオーブンにも使うことができます。ハンバーグを作るとき、コンロで表面を焼いて、あとはそのままオーブンに仕上げてもらうということもできます。
リニューアルにより、こびりつきにくさの耐久性がアップしたという「取っ手のとれるフライパン・鍋」シリーズ。なんと従来品より6倍も長持ちするそうですよ。
毎日使う調理器具は、小さな不満が大きなストレスになりがちですが、筆者が「インジニオ・ネオ IHマロンブラウン・アンリミテッド」に変えて約1年、快適に使うことができています。フライパンを買い替える際には、ぜひご検討ください。
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