Repezen Foxx(以下、レペゼン)のDJ社長さんが12月16日、自身のTwitterを更新。「レペゼンは2022年をもって YouTubeを引退する」と発表し、波紋を広げました。
「ここまで来たらファン辞めるなんて出来ない!」
総合格闘技系エンターテイメント『炎上万博』開幕前夜の16日、突然の発表でファンの間に動揺が走りました。DJ社長さんが自身のTwitterでステージに立つ後ろ姿の写真とともに、「レペゼンは2022年をもって YouTubeを引退する もうYouTuberと呼ばれるのは今年で最後にしたい これでファンが半分になろうが構わない 俺らは日本1のYouTuberになりたいわけではない 世界一のアーティストになりたい」とツイート。この発表を聞いて言葉を失ったファンも多いのではないでしょうか。
この発表には、「SNSもアーティスト並に情報薄くなって海外にいるとなったら、ホントに遠くなっちゃう...」「正直言うとガチ悲しい」「マジでレペゼンの居ないYouTubeは寂しすぎる」とショックを受けた人の声や、「私たちレペ狂はレペゼンについて行く!」「安全圏から綺麗な目標を掲げてる人達より、ずっとワクワクする」など、さまざまな声が寄せられています。
17日、レペゼンの公式YouTubeチャンネルが動画を更新。16日にパシフィコ横浜国立大ホール(神奈川県横浜市西区)で開催されたライブ内で発表された引退宣言の様子を納めた動画を公開しました。
動画内でDJ社長さんは、「何年も前からずっと言い続けてる」「『YouTuberじゃねぇ』って」「懲り懲り」と、『YSP』『5454』などヒット曲があるにもかかわらず、アーティストとしてではなくYouTuberとして見られる胸中を吐露しました。
続けて、「オモロい動画を見たいなら オモロい動画を出してくれるYouTuberいっぱいいるよ? けど こうやって『世界一なる』って言って お前らを世界一連れていけるのは レペゼンしかいねぇよ 着いてこい」と、ファンに投げ掛けています。
動画のコメント欄には「本音は辞めてほしくないけど世界一になる為に頑張ってほしい」「社長の言葉聞いてたら涙でました」「やめてほしくないけど これからも応援していくことには変わりない!頑張って!」「ここまで来たらファン辞めるなんて出来ない!」など、3400件を超える声が殺到しています。中には、「パシフィコから泣きながら帰ってきました」という声もありました。
彗星(すいせい)のごとくYouTubeに登場したレペゼン。DJ社長のワンマンな決断に、メンバーやファンはこれまで何度も着いていきました。これから、世界一のDJ集団という夢に向けて、どのような未来を描いていくのか。しっかり見届けたいですね。
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