冬場の防寒対策としてブランケットを使っている人も多いことでしょう。特に膝掛けとしての需要が高いかもしれませんが、せっかく買うのであればいろいろな場面で使いたいものですよね。ワークマンの「マルチブランケット」なら、自分流の使い方ができますよ。早速おすすめポイントを紹介していきましょう。
ワークマン「マルチブランケット」の素材やサイズは?
冬場に使う「マルチブランケット」なので、ポリエステル100%の暖かい素材です。表と裏で肌触りが違っていて、表地は毛足が長めのフリース、裏地は毛足は長くはないものの生地が厚手のフリースになっています。
どちらを内側にするかは好みによって違ってくるでしょう。ちなみに筆者は毛足が長い方を内側にすることが多いです。体温を包み込んでくれるような気がすることが理由の1つ。そしておやつを食べるとき、毛足が長いと毛の間にこぼれてしまうと取りにくいことがもう1つの理由です。
サイズは110cm×70cm。
小さすぎず大きすぎず、適度なサイズと感じます。8つに折ると持ち運びがしやすいサイズになります。
使い方は主に3パターン
ワークマンの「マルチブランケット」の基本的な使い方は3つあります。
■膝掛けとして使う
デスクワーク時などに膝掛けとして使うことができます。サイズは110cm×70cmなので、折らずにそのまま膝に掛けて使っています。2つに折ることもできますが、椅子に座ったときにお尻周りを完全にカバーすることができなくなってしまいます。
■スカートのように腰巻きとして使う
「マルチブランケット」にはボタンが付いているので、スカートのようにして留めることができます。下にスカートやズボンをはいたまま腰を覆えるので、お尻まで暖かいです。例えば屋外でスポーツ観戦をするときに役立つのではないでしょうか。サイズは2段階で調整が可能です。
注意点としては、厚手のフリースの方を表にするとタグが見えてしまうこと。このタグは切り取ってしまうのもよいかもしれません。
■肩に掛けてポンチョとして使う
肩から掛けてボタンで留めることで、ポンチョに早変わりします。肩や背中が寒いときには、このような使い方ができますね。また寝るときに布団から肩が出てしまう人は、「マルチブランケット」を使うのもアリかもしれません。
座布団にしても暖かい
筆者がおすすめする使い方は、座布団です。デスクワークをしていると、お尻がひんやりすることがあるのですが、お尻から腰部分に「マルチブランケット」を置くようにすると、暖かくて快適です。
これは車の中でも同じです。シートとお尻の間に隙間があるとなんだかスースーしてしまうので、それを埋めるために「マルチブランケット」を車に持ち込むこともありますよ。
「腰に巻けば?」と思うかもしれませんが、「マルチブランケット」を折って厚みを作ることで、暖かさがアップするのです! しかもふんわりとしているので、座り心地も良いです。
「マルチブランケット」は980円(税込)で販売されています。まさにマルチに使えるアイテムなので、1枚持っていると重宝します。ぜひ座布団としても試してほしいアイテムです。
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