「デリカシーなさすぎるでしょ……!」
上司の発言に我慢できず、辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?
今回は手取り20万円、事務職として働く40代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。
パワハラの認識が薄い上司たち
こちらの女性は、職場の労働環境に不満を持っているとのこと。
All About編集部が行ったアンケートで「女性がほとんどいない中小企業で働いています。社長をはじめ上司たちは若手をたくさん採用したいと考えているタイプで、30代になったら扱いが極端に変わりました」と、不満について打ち明けてくれました。
「まだ今のようにパワハラの認識は薄く、女性が長く働くことはキャリアや能力があってもあまり良いようには思ってもらえなくて。『20代の若い子を早く採用しないと』と顔を合わせるたびに言われました」と、面と向かって言われ続けることで気が滅入ってしまったとのこと。
「こんな雰囲気ではストレスがたまってしまうので、辞めて次を探した方がいいと何度も思いました」と、退職を決意することも一度や二度ではなかったそうです。
仕事内容が自分に合っているので……
しかし、女性は今でも同じ職場に勤めているとのことです。
詳細を伺うと「仕事にやりがいがあるんです。仕事内容が自分に合っているとも思うので……」と答えてくれました。
時代に合わない振る舞いをする上司たちが、早く改めてくれるといいですね。
※回答者コメントは原文ママです
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