大学生が働きたい業界のトップは「IT」、働きたくない業界は?
インタツアーは、23卒~26卒の大学生を対象とした「業界別志望度・関心度調査」の結果を発表しました。
インタツアーは、23卒~26卒の大学生941人を対象とした「業界別志望度・関心度調査」の結果を発表しました。調査期間は9月13〜20日です。
大学生が働きたい業界は「IT」がトップ
志望度が高く、大学生の最も働きたい業界は「IT・ソフトウェア・情報処理業界」(30.3%)でした。次いで「広告・出版・マスコミ」(25.3%)、「食品メーカー」(21.8%)、「商社(総合)」(20.1%)と続いています。
「IT・ソフトウェア・情報処理業界」を志望する理由としては、「将来性がある」(54.9%)が最多でした。次に、「スキルが身につく」(41.5%)が続いています。
大学生が働きたくない業界は「介護」「建設」が上位に
非志望度が最も高く、大学生の働きたくない業界のトップは「介護・福祉」(46.1%)でした。「建設・建築」(26.1%)、「機械メーカー」(23.8%)、「官公庁・公社・団体」(19.1%)なども上位に入っています。
大学生が無関心の業界は「インフラ」「物流」など
志望・非志望度がともに低く、大学生の無関心度が最も高い業界は、「その他メーカー」以外では「インフラ」(82.7%)となりました。「物流」(82.1%)、「小売」(80.8%)が続いています。
一方で、大学生の関心が高い業界は「介護・福祉」がトップ。次に、「食品メーカー」「IT・ソフトウェア・情報処理業界」となっています。
【おすすめ記事】
・
24卒「就職人気企業」ランキング! 3位 講談社、2位 任天堂、1位は?【8345人が回答】
・
「ブログに初任給の写真をアップ、後日専務に呼び出され…」新卒時代にやらかした30代女性のエピソード
・
2022年「冬ボーナス」平均額は「69.8万円」、中央値は?
・
働く女性「冬ボーナス」平均は約38万円、約6割は変化なし
・
就活生が選ぶ「キャリアステップが多様な企業」。2位「サイバーエージェント」、1位は?
【関連リンク】
プレスリリース