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第3位：山田涼介／『親愛なる僕へ殺意をこめて』（フジテレビ系）
第3位は、『親愛なる僕へ殺意をこめて』（フジテレビ系）主演のHey! Say! JUMPメンバー、山田涼介さんでした。原作は『週刊ヤングマガジン』（講談社）で連載中の同名漫画で、作者は井龍一（いのりゅうはじめ）さん、作画は伊藤翔太さんです。山田さんは過酷な運命を背負う大学生の主人公・浦島エイジ役を演じています。
回答者からは、「二重人格の演じ分けが素晴らしいと思います。普段のエイジののほほんとした感じが、B一の時には全くなく、目つきと声色の違いに思わずゾクッとしてしまうほどでした。戸惑う演技も自然で、つい見入ってしまいました」「二重人格の陰の方の中身なのに、陽のふりをして助けを呼び、助けてくれた人を脅して自分の目的を叶えようと車を走らせた。本物の二重人格ではない人が二重人格の役をするのはとても大変だと思うが、見事に使い分けていて表現力の高さが伺えました」など、難しい二重人格者という役柄を演じ分ける表現力の高さに評価が集まりました。
さらに、「今までは可愛い役が多い印象で、そこまで演技が上手いイメージはなかったけれど、この二重人格の役で演技が上手いなと思いました。エイジとB一の役によって、話し方や雰囲気など演じ分けていて、ついつい引き込まれてしまいます。彼のイメージが変わりました」など、このドラマでの演技を見て、山田涼介さんのイメージが変わったという人も。
第2位：平野紫耀／『クロサギ』（TBS系）
回答者からは、「山下智久さん主演で一度制作されたドラマを改めて平野さん主演で製作するということで、一度作られた人物像を超えられるかという懸念がありました。しかし、鬼気迫る演技に惹き込まれ、新しい人物像を作り上げているなと感じました。毎回、主人公の感情に惹き込まれ、演技力の高さに驚かされます」など、2006年の山下智久さん主演のドラマや、2008年に公開された映画のリブート版であるにも関わらず、イメージを塗り替えるほど引き込まれたという声がありました。
ほかにも、「クロサギの心の中の深い悲しみや苦悩する思いを、紫耀くんは迫真の演技で見事に表現していて、その演技にぐっと惹きつけられます。そして、明るく振る舞う場面では屈託のない無邪気な表情をしていて振り幅が大きいです」「父親が詐欺に遭い、一家殺害の中で生き残った黒崎は、人を寄せ付けない暗さを持ちつつ、人恋しさを抱えています。本当は明るく素直な少年だったのだと思います。そんな複雑な黒崎を平野さんが見事に演じています。カッコ良さが光りますが、演技にも引きつけられます」などのコメントも。
第1位：目黒蓮／『silent』（フジテレビ系）
回答者からは、「手話をしながらの表情がとても豊かで、話さなくても感情が表れていて見ていて感情移入してしまいます。また、高校時代の回想シーンでは何気ない友達とのやりとりなどすごく自然に感じました」「耳が聞こえないという難しい役どころを、表情やジャスチャーだけで伝えている演技がすごいと思ったからです。本当に耳が聞こえていないかのように思えますし、とても心に刺さる演技だと思いました」など、目黒蓮さんの表情や身振り手振りの演技に引き込まれたという声が集まりました。
さらに、「ドラマの世界観に視聴者が入りやすいです。引き込まれるような演技をしているからこそ、ドラマに感動でき、続きが気になる、次回も見たい、もう一度見たいと思えます。特に、泣く演技は難しいと思うのですが、素のように自然と泣けるのはすごいと思います」など、泣くシーンも自然で、さらに感動が増したとの声もありました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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