冬本番が近づき、家の中でも暖かいルームシューズを使う時期になってきました。ワークマンでも、この季節に最適な「Heya(ヘヤ)ルームシューズ」が販売されています。おすすめのポイントを紹介しつつ、使い勝手をレビューしていきましょう。
おすすめポイント1:ブラックアルミ仕様で、ぬくぬく暖かい
ワークマンの「Heyaルームシューズ」は内側にブラックアルミが使用されています。ブラックアルミはワークマンのアウターなどでも使われていて、これまでのシルバーアルミと比較して1.5倍の暖かさを誇ります。
ブラックアルミが使用されているのは「Heyaルームシューズ」の内側全体。部分的に使用されているわけではないので、特に冷えやすいつま先までしっかり保温ができます。
一方で素足の場合、足を入れた瞬間は少しひやっとします。裏ボアが付いているようなシューズとは違うので、ここは注意したいポイントです。
おすすめポイント2:中綿入りで、とても軽い
ワークマンの「Heyaルームシューズ」には中綿が入っていて、ふんわりとしています。また底部分がゴムなど重さのある素材ではないので、全体的にとても軽いのです。基本的には室内で使うことになりますが、ずっと履いていても疲れないシューズです。
おすすめポイント3:靴底は厚めでも、硬くはない
靴底は約1cmあります。ルームシューズとしては厚めですが、素材は柔らかめです。足の動きを邪魔することはないので、歩きにくさはありません。一方で、硬めの素材ではないので、釘や画鋲など尖ったものを踏んでしまうと突き抜ける可能性があります。特に屋外で使うと危険なので、あくまで室内で使うようにしましょう。
おすすめポイント4:自宅で洗えるから衛生的
ルームシューズは、使っているうちに汚れたり臭いが気になったりすることがあります。自宅で洗えればいいのに……そんな要望にもしっかりと応えてくれました。
ワークマンの「Heyaルームシューズ」は自宅で洗濯可能です。洗濯する場合は、洗濯ネットに入れて、他の洗濯物と別にして洗います。蛍光増白剤が入っていない洗剤を使い、洗濯をしたら軽く絞って陰干しをします。タンブラー乾燥はしないようにしましょう。
かかとをつぶせる仕様ではない
ワークマンのシューズには、かかとをつぶせるようになっているタイプが多いのですが、「Heyaルームシューズ」はそのような仕様になっていません。かかと部分にも中綿が入っているので、つぶすと違和感があります。足をすっぽりと入れて履くことで、足全体が保温されると考えた方がよさそうです。
足首まではカバーできない
足を入れることはできますが、足首まではカバーができません。そのため使う場所や服装によっては、足首がスーッと寒くなることもあります。もし寒いと感じたら、レッグウォーマーを足首部分にすると暖かくなりますよ。
ワークマンの「Heyaルームシューズ」は980円(税込)で販売されています。筆者が使っているカラーはラベンダーです。他にホワイト、オルテガ、ダマスクがあります。サイズはホワイト・オルテガがメンズフリー(25〜27cm相当)、ラベンダー・ダマスクはレディースフリー(23〜25cm相当)です。これから寒さが厳しくなりますから、ワークマンの「Heyaルームシューズ」で足元対策もしっかり行っていきましょう!
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