冬場でもスカートをはくとなると、素材にこだわりたくなるものです。裏起毛やニット素材など、暖かさを求めてしまいますよね。その声に応えるかのように、ワークマンで「撥水ニットウォームスカート」が販売されています。早速はいてみたので、暖かさやはき心地、注意点を紹介していきます。
裏起毛で暖かい
ワークマンの「撥水ニットウォームスカート」は裏起毛になっていて、触ってみるとふんわりとしています。はいた瞬間に暖かさを感じますから、保温性が高いスカートということが分かります。ただし裏地がないですし、風を通してしまうので、風の強い日はスースーするのが難点。
表面は撥水加工。水を弾く
表地には撥水加工がされているので、水を弾きます。多少の雨ならば問題なく使えそうです。これからの季節は雪の心配もありますが、雪が降っても安心して使えるのではないでしょうか。
実際に水を垂らしてみると、玉のようになりました。スカートの上で、水玉がコロコロ動きます。
ウエストは内側のベルトで調整
ウエストはベルトで調整が可能です。写真の左側は固定されていて、右側が動きます。ウエストを絞ることができますよ。
筆者が購入したのはMサイズで、ウエストは65〜77cmとなっています。
膝よりも長めの丈
身長160cmの筆者がはいた場合、膝よりも下の丈になりました。
筆者はふくらはぎが張っているので脚が太く見えてしまう丈なのですが、ショートブーツと合わせるなど工夫をするときれいにはけそうです。
静電気がすごい。タイツだけでは厳しい
ワークマンの「撥水ニットウォームスカート」は裏起毛で暖かいのですが、タイツを着用した状態で使うと静電気が起きてしまいます。
写真のように、脚に張り付いてしまいます。剥がそうとすると、パチパチと音がするくらいなので、静電気の対策が必要になってきます。静電気を抑えるスプレーやペチコートを使うのがよいかもしれません。
ワークマンの「撥水ニットウォームスカート」は1900円(税込)です。筆者はブラウンを購入したのですが、他にブラックもありました。店舗によっては違う色もあるかもしれません。裏起毛で暖かいのは確かですから、静電気対策をしつつ、使ってみてください。
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