答え:「ビックカメラ」
正解は、「ビックカメラ」でした!
ビックカメラは、1978年池袋駅北口でカメラや関連商品の販売会社として創業しました。現在はコジマやソフマップをグループ会社に抱えるほか、日本空港ビルデングと出資してAir BICを設立し、国内の空港などにAir BIC CAMERAを7店舗展開しています。
一見、「ビッグ(Big)」のスペルミスとも思えてしまうような社名は、創業者の新井隆司氏によって意図して名付けられました。新井氏がインドネシアのバリ島を訪れた際、子どもたちの会話から「ビック(Bic)」という単語を耳にしたと言います。
この言葉がバリ島のスラング(俗語)で、「大きい(Big)」の意味を持つ一方、ただ大きいだけでなく中身を伴った大きさ、という意味も持っていることを知ります。そこから、「限りなく大きく、限りなく重く、限りなく広く、限りなく純粋に。ただの大きな石ではなく、小さくても光輝くダイヤモンドのような企業になりたい」という希望が込められた現在の社名が命名されたのです。
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