ワークマンでは防寒対策としてアウターが人気になることが多いのですが、実はソックス類も充実しています。メリノウールを使ったソックスは有名ですが、実は「レディースアンゴラウールルーズソックス(以下、ルーズソックス)」も使いやすさ満点です。2カ月ほど使った感想とともに、おすすめポイントと注意点を紹介していきます。
昔流行した「ルーズソックス」とは違うイメージ
「ルーズソックス」と聞くと、どうしてもボリュームたっぷりのソックスをイメージしてしまう筆者……。おそらく1990年代後半のブームを知るアラフォー世代は同じだと思います。でもワークマンの「ルーズソックス」は、ダボダボタイプではなくて、ゆったりとはけるタイプのルーズソックスと思ってよいでしょう。パンツに合わせられるくらいのゆとりがあるソックスです。
おすすめポイント1:口ゴム部分に余裕があり、脚に跡がつきにくい
ソックスをはいていると、脚にゴムの跡がついてしまって、なかなか消えない……。そんな経験をしたことはありませんか? ワークマンの「ルーズソックス」は口ゴム部分にゆとりがあるので、跡問題が起きにくいです。ただしこれは脚の太さや体質などにも関係してくるでしょう。ルーズソックスをクシュクシュとしてはくと、口ゴムが足首に近い場所になるので、跡がつきにくいかと思います。
おすすめポイント2:アンゴラ混で柔らかい生地。それでも199円
ワークマンの「ルーズソックス」の素材は、ポリエステル、ナイロン、アクリル、アンゴラ、ウール、その他と書かれています。アンゴラが入っているので、生地はふんわりで柔らかめです。
アンゴラが入っていると値段も高くなることが多いのですが、ワークマンの「ルーズソックス」は199円(税込)。値段の安さもワークマン商品の魅力です。
おすすめポイント3:足元を包んでくれて暖かい
ふんわりとした生地で足元を包んでくれるので、はいていると暖かさを感じます。また長めのソックスなので、すねの途中まで上げることができます。筆者は足首を冷やしたくないので、クシュクシュとたるませて足首を保温することもありますよ。全体的に若干厚手になっているので、もしかしたら普段履いている靴ではきつく感じるかもしれません。
おすすめポイント4:生地に多少厚みがあり穴は開きにくい
筆者はもう2カ月ほど、1日おきくらいにワークマンの「ルーズソックス」を使っています。これをはいて買い物にも行きますし、散歩をすることもあります。ソックスは穴が開いてしまうのが気になるのですが、今のところ穴が開く気配はありません。
毛玉ができてしまう
ソックスには毛玉ができにくいタイプもありますが、ワークマンの「ルーズソックス」に関しては、できやすい方だと思います。先ほど2カ月ほど使っていると書いたのですが、毛玉がついてしまいました。靴と擦れてしまう足の甲やアキレス腱あたりは、特にできやすくなってしまいます。199円なので気軽に買い換えてもいいのでしょうけれど、穴も開いていないし、お気に入りの色だし……と考えると、まだまだ使っていきたいと思えてしまいます。
ワークマンの「ルーズソックス」、筆者はキイロを書いました。他にブラック系、ブラウン系、カーキ系、ラベンダー系、ホワイト系があります。価格は199円(税込)。色違いで持っているとコーディネートの幅が広がりそうですね。
【おすすめ記事】
・ワークマン「DFBスリッポン」のぬくぬく感がたまらない! W発熱シートで足元あったか
・ワークマンの「フェイクファーミトン」がふんわりかわいい! 指出しでスマホ操作もOK
・ワークマンに見えない!? かわいすぎる「スヌード」、フェイクファーとニットの切り替えでおしゃれ&あったかを実現
・ワークマンのふんわり「ティペット」が激かわ! 780円とは思えない高見え度
・ファミマのソックスが700万足突破! 何がそんなに良いのか? 人気の「ラインソックス」で考えてみた