長澤まさみさん主演の連続ドラマ『エルピス』(カンテレ・フジテレビ系)が、いよいよ不穏な展開に。11月14日に放送された第4話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第4話のあらすじ
被害者遺族らにインタビューしたVTRを「フライデーボンボン」で独断放送した恵那(長澤まさみ)。拓朗(眞栄田郷敦)にも知らせず自身が責任をとる覚悟でとった行動は、プロデューサー・名越(近藤公園)に厳しく叱責されるも、批判の声は少なく視聴率好調。局長の応援も受け第2弾として目撃証言の矛盾に迫ると、特集への反響は想像以上に大きなものへとなっていきます。
しかし、第2弾の放送直後に突然、冤罪疑惑の松本良夫死刑囚(片岡正二郎)の再審請求が棄却され、自分たちの特集が影響した可能性を考えた恵那はこれ以上の深入りを躊躇します。諦めたくない拓朗が恵那を引き留める一方、恵那は斎藤(鈴木亮平)がVTRの放送を止めようとして自宅を訪ねて来たのではと不審に思います。
自宅に斎藤を招き入れ、自身の疑問をぶつける恵那。そんな恵那に「傷つくよ、君。知らなくていいこともあるんじゃない」と斎藤。残酷な現実に対しおののく恵那の不安を見抜いた斎藤は、恵那を抱くと「また電話する」と言い残して家を後に。
一方、視聴者から買った情報を斎藤からもチーフプロデューサー・村井(岡部たかし)からもガセだと一蹴されつつ、真相究明を諦めていない拓朗。自身のトラウマとなっている同級生のいじめを苦にした自殺を村井から指摘され、向き合うように促されます。
学年一の権力者の息子がいじめの主犯格だったため、自分も母も何もしなかった。友達を裏切って見捨てたと悔いて号泣する拓朗。その日以来、拓朗は食事を受け付けず顔色も悪くなっていき――。
“目ヂカラ”が“死んだ目”に急変!眞栄田郷敦の演技力に釘付け
事件の裏側で何か大きな力が動いていることを示唆した斎藤。真相究明のために立ち向かいつつも、斎藤に抱かれることで安心感を得る弱さに恵那が打ちのめされるシーンが印象的で、Twitterでは「恵那が正義と現実を行ったり来たり、勇気を出したり引っ込めたり、私たちと同じなんだと感じた回」「恵那が斎藤を求めるのは、食欲睡眠欲が失われる中で唯一、関係を持つことで“生”を感じられるからか」「斎藤の『じゃあさ…なんでベッド買ったの?』の破壊力」「なんでベッド買ったのが頭でループしてる」などコメントが殺到。
また、「拓朗、あんなにも目力が強かったのに」「目ヂカラ失った拓朗がどう絡んでくるか楽しみ」「眞栄田郷敦がいわゆる“死んだ目”をできるとは思ってなかった。目に光がなくてほんとに目が死んでた」「眞栄田郷敦の演技に釘付けだった。まじヤバかった」などの声も。
上層部から特集の続編制作を禁じられ、その決定を静かに受け入れる恵那。斎藤と良好な関係を築きはじめる中、彼が警察に影響力をもつ大物政治家と親密な関係であると知り――。一方、行き場のない正義感の赴くまま単独調査を進める拓朗の行動が、警察の威信を揺るがし風向きを変えることに……? 事件の裏側にどれほどの大きな闇がうごめいているのか、恵那と拓朗が選ぶ行く先とは? 気になる第5話は11月21日放送です。
『エルピス』第5話 11月21日放送予告
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