YouTuberのヒカルさんが11月1日、自身のTwitterを更新。3月にヒカルさん率いるReZARDとの資本業務提携に合意した「究極のブロッコリーと鶏胸肉」を販売するDORAYAKIの代表取締役 塚本洸介さんが、3日に開催予定だったヒカルさんらによる“直接販売イベント”の中止を発表しました。
「塚本社長の決断に感謝」
ヒカルさんは塚本さんが参加予定者に送ったメールの内容を公開するとともに、「3日に予定していたブロッコリーのお渡し会イベント中止についてのお知らせ ただただ残念です」とツイートしました。
メールには、「ヒカルさんと当社従業員の田口翔に対する『あなたに殺害予告を送ります』『確実に息の根を止めます』などといった殺害予告と思われる投稿がなされました」とつづられ、当該アカウントは既に凍結されているものの犯人の特定および逮捕には至っていないことを明かしています。すでに警察へ被害の申告を済ませており、イベント開催に向け慎重に検討を重ねたものの、ヒカルさんと田口さん、そしてイベント参加者の「安全を最優先にすべき」と判断し、中止にいたったと経緯が説明されました。
続けて、「こういった脅迫のメッセージのうち、実際に被害があるのは100回に1回かもしれません。しかしその1回が起きたときに、取り返しのつかない被害が起きるものと存じます」として、塚本さんから参加予定者へイベント中止に対する理解を求めました。
ファンからは「塚本社長の決断に感謝」「お二人の安全第一です!」「犯人捕まって欲しい」「11/3はブロッコリーをウーバーして拡散しようと思います」と温かい声が寄せられています。そのほか、「子ども達と一緒に行くのを楽しみにしていたのでとても残念」「チケットも取って楽しみにしていたから残念だけど安全第一なので仕方ない」と、肩を落とすファンもいるようです。
2日の0時20分過ぎからヒカルさんはツイキャスの生放送で、今回の殺害予告は「けっこう具体的だった」こと、そして2022年に入ってから2回目の殺害予告を受けたと明かし、「僕たちのチームでも話し合いして ちょっと危なくなってきてるんじゃないかっていうのは感じてる」とコメント。接触系イベントはアクリルパネルを用意するなど対策を講じる姿勢を見せています。
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