芸能人もこぞって参入しているYouTube。テレビよりも自由に発言でき、内容や企画も自由。動画さえ投稿できれば場所にも縛られません。そのため海外在住や、事情があってテレビへの露出が減った芸能人も、YouTuberとしての活路を見出すことも少なくありません。
All About編集部は10月3～11日、全国10～70代の500人を対象に「YouTuber」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「チャンネル登録したくない芸能人YouTuber」ランキングを紹介します！
3位：中田敦彦
3位は、「武勇伝」「パーフェクトヒューマン」などの代表ネタで有名な、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんでした。相方の藤森慎吾さんとともに、売れっ子芸人に登りつめた中田さんは、現在家族とシンガポールに在住。活躍の場を主にYouTubeに移しています。「中田敦彦のYouTube大学」は登録者数400万人を超える人気チャンネル。博識を生かした歴史解説動画や、持ち前のトーク力の面白さが好評ですが、うさん臭い、間違った内容が多い、などの批判も多くなっています。
回答では「人となりが好きではない、芸人として面白いとあまり思えない」（東京都、30代女性）、「話の内容は面白いが、圧が強すぎて聞いていると疲れる」（愛知県、40代男性）、「芸能界でもそうでしたが、上から目線の言葉や発言が不快だからです」（神奈川県、30代女性）などの声が聞かれました。
2位：ひろゆき
2位に選ばれたのは、コロナ禍の中、登録者数が飛躍的に伸びたといわれる、実業家のひろゆきさん（本名は西村博之さん）。かつて日本最大級の匿名掲示板といわれた、元「2ちゃんねる」管理人で、創設者です。「あなたの感想ですよね？」「そういうデータあるんですか？」などのセリフが有名で、「論破王」の異名をとるひろゆきさん。動画でも話術に優れ、視聴者を飽きさせません。一方で、アクの強いキャラクターに加え、内容をうのみにしない方が良い、情報に間違いが多いなど、否定的な意見が多いことでも知られています。
「話し方が苦手だから」（石川県、20代女性）、「チャンネル登録してまで見ようとは思わないです」（愛知県、20代女性）、「論破は面白いけれど、適当な発言が多い印象だから」（東京都、30代女性）などの回答理由が挙げられました。
1位：宮迫博之
1位に選ばれたのは、元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之さんでした。かつてはテレビのバラエティ番組に数多く出演し、ひっぱりだこの人気芸人だった宮迫さん。しかし、2019年に起きた「闇営業」騒動をきっかけに、活躍の場をYouTubeに移しました。ゼロからのスタートに近い形でYouTuberとして再スタート。持ち前のトーク力を生かし人気を得ている宮迫さんですが、一方で「闇営業」事件の謝罪会見が誠実さに欠ける、言葉遣いが悪い、自意識過剰など、批判的なコメントも数多く見られます。
回答理由に「闇営業事件で応援しようと思えなくなったから」（京都府、20代男性）、「焼肉店の動画であまり良い印象を受けなかったため」（長野県、20代女性）「テレビで失敗したから、YouTubeはじめたみたいなのが嫌いなので、登録したくないです」（東京都、40代女性）などが挙げられました。
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※回答者コメントは原文ママです
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