大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2022<神奈川県版>」を発表しました。
2020~2022年、神奈川県に住む20歳以上の男女合計4万5513人を対象に調査を行った結果、「住み続けたい街(自治体)ランキング」1位は2年連続で「三浦郡葉山町(はやままち)」、2位は「鎌倉市」、3位は「横浜市西区」が選ばれました。
3位:「横浜市西区」
「横浜市西区」は、横浜市18区の中で面積が最も小さく、人口も少ない区です。区内には、開港以来の歴史と下町情緒を残した市街地と、横浜駅周辺地区やみなとみらい21地区などの都心部が共存。都心部には、商業・業務エリアが集まるほか、国際会議や大規模イベントも開催されています。居住者コメントを見ると「歩道が広く、きれいに整備されている。新しいお店や楽しい施設がたくさんある。海が近くお散歩が楽しい」という声が上がっています。
2位:「鎌倉市」
「鎌倉市」は、多くの神社仏閣などの歴史遺産や海・山などの豊かな自然に恵まれたエリア。市内各所に数々のハイキングコースがあります。また、国道134号沿いには海水浴客でにぎわう由比ガ浜海岸、サーファーに人気の稲村ヶ崎や七里ヶ浜なども。都心へのアクセスが良く、通勤や通学にも便利な街として移住者にも人気です。居住者からは「海や山などの自然が多い。観光名所が多く、日本でも人気な街。街の名前自体がブランドになっており、羨ましがられることが多い」との回答理由が聞かれました。
1位:「三浦郡葉山町」
「三浦郡葉山町」は、三浦半島の入口に位置しています。海と山という自然に恵まれた街で、閑静なリゾート地としても有名。西向きの海岸はヨットが風を受けて沖に出やすく、日本近代ヨット発祥の地としても知られています。2021年に開催された東京五輪では、イギリスのセーリングチームのホストタウンを務めました。居住者の回答理由には「高齢者が安心して住める」、「都心に近く、自然もあり、地元の食材も豊か」などが挙げられました。
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