足元がひんやりとしてくる季節には、暖かい履き物が必需品となります。それは屋外で活動する人だけではなく、デスクワークをしている人でも同じですね。ワークマンに暖かそうなサンダル「EVA裏フリースクロッグサンダル」があったので、室内履きにしてみようかと思いました。
「EVA裏フリースクロッグサンダル」は、足の出し入れがしやすい
ワークマンの「EVA裏フリースクロッグサンダル」は、つま先から甲までを覆ってくれるサンダルです。かかとの部分がないので足を入れやすく、例えばゴミ出しやコンビニまで行ってこようなど、ちょっとした外出時に使うと便利ですね。一方で室内で使うことを考えてみましょう。トイレや和室に入る時に脱いだり履いたりするので、足の出し入れのしやすさは室内でも効果を発揮してくれます。
また「裏フリース」とあるように、足底部分がフリースになっています。これはまさに冬仕様なので、足を入れたときにも暖かいですよ。また温かみのある素材感や色合いですから、冬に使いたいサンダルです。
ソール部分は硬め
「EVA裏フリースクロッグサンダル」は長時間歩いたり、活発に動いたりするときには不向きなサンダルです。ソール部分が硬いので、ほとんど曲がりません。そのため地面を蹴るときに力が入りにくいのです。またかかとがないので、脱げてしまうことも。だからこそ、長時間歩くことがない室内履きとして、使いやすくなってきます。
クッション性はあまり高くない
筆者は「EVA裏フリースクロッグサンダル」を室内で使うことを目的に買いました。デスクワークが中心の生活をしているので、足元の寒さ対策です。これまでワークマンの「DFBスリッポン」や「トレッドモックECO」なども履いてきているので、どれが自分に合っているのか模索中です。
スリッポンやトレンドモックとの違いは、ソールの硬さとクッション性だと感じました。先の2つは屋外用とはいえ歩きやすいようにソール部分がしなり、足底にもクッション性があります。でも「EVA裏フリースクロッグサンダル」は硬めのソールなので、ここまでしならないのです。しかも、フリース生地とはいえ、柔らかさはあまり感じられません。だからこそ、動き回る範囲が狭く歩数も少ない室内に向いているのでは? と思いました。
履きつぶせるし、買い替えもしやすい
ワークマンの「EVA裏フリースクロッグサンダル」を使っていると、だんだんフリースが擦れてきてしまいます。写真は半月ほど使った状態で、まだ穴は空いていないのですが、確実に生地が薄くなってきています。そうなると買い替えをしようかなと思うのですが、価格が780円(税込)ということで、新調もしやすいのではないでしょうか。
筆者が購入した「EVA裏フリースクロッグサンダル」の色はオレンジです。お店によって取り扱いが違ってきますが、他に黒もありました。公式サイトに掲載がないので他の色は分からないのですが、お店に行くと実物が見られるのではないでしょうか。気になる人は、ぜひ近くの店舗に行ってみてください。
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