「夏ドラマで演技が光っていた女性俳優」ランキング! 3位「松岡茉優」、2位「有村架純」、1位は?

ドラマ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を実施。2022年夏ドラマの「演技が光っていた女性俳優」ランキングを発表しました(画像出典:『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』公式サイト)。

ドラマ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは8月16日〜9月5日、150人を対象にドラマに関するWeb調査を実施。その結果から、今回は「夏ドラマで演技が光っていた女性俳優」ランキングを紹介します。
 

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3位:松岡茉優さん『初恋の悪魔』

3位に選ばれたのは、境川警察署に勤める捜査権のない4人が、感性と推理で事件を解決していくストーリーで話題となったドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)出演の松岡茉優さん。松岡さん演じる摘木星砂は、境川警察署生活安全課の刑事。二重人格という特徴を持ち、実は刑事のときのぶっきらぼうで人情味のある性格と、もう1人、女性らしく弱気な性格を有しています。
 

回答者のコメントには、「初恋の悪魔では、二重人格という難しい役どころを見事に演じていると思います。男っぽいキャラの演技から女の子っぽい人格に豹変する時の演技がすばらしく、いつも鳥肌が立ちます」「二重人格の役柄ということもあって、普段のサバサバした物言いをする星砂の人格から、もう一つの人格である気弱な女の子になった時の変化が、本当に全くの別人に見えるので、凄いなと思うからです」など、その高い演技力を称賛する声が聞かれました。
 

2位:有村架純さん『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』

2位にランクインしたのは、数々の珍トラブルをコミカルに解決していくドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系)で主演を務めた、有村架純さんでした。本作は東大卒のパラリーガル・石田硝子を演じる有村さんと、高卒の弁護士・羽根岡佳男を演じる中村倫也さんのダブル主演。性格も経歴も正反対の2人がコンビを組むことにより、コンプレックスと向き合い徐々に成長していく姿が見ものです。
 

「中村倫也とのペアが抜群に良いから。悪く言えば頭が硬い、良く言えば素直で真面目で嘘偽りのない姿に共感するから。法律系のドラマなのでセリフ量も膨大だけど自然。パラリーガルのお仕事がよくわかるから」「ハキハキしているパラリーガルが似合っています。彼女の明るい演技がとても見ていて爽快感があります。弱い人に寄り添いたい、という彼女の気持ちが伝わるところもいいなと思います」などの声が寄せられ、石子が有村さんのハマり役だったことが感じられました。
 

1位:平手友梨奈さん『六本木クラス』

見事1位に選ばれたのは、大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版として注目を集めた『六本木クラス』(テレビ朝日系)でヒロイン・麻宮葵を演じた平手友梨奈さんでした! 葵はソシオパスでIQ162の天才。とある縁から主人公・宮部新(竹内涼真)を好きになり、新が経営する居酒屋「二代目みやべ」のマネージャーになります。厭世(えんせい)的で他人に興味がなく、極端なまでに非情だった葵が、新に初めて恋愛感情を抱き、変わっていく姿は圧巻。その真っすぐで一途な姿勢に感動を覚えた視聴者も多かったのでは!?

回答者からは「目の動き一つで、その人の性格をにじみ出すことができます。アイドルらしくない奔放な演技にも大物であることが分かります。その圧倒的な存在感は類を見ない女優さんです」「六本木クラスにおいて、彼女の演じる役が作中でも屈指の存在感を放っており、サバサバとした性格の中にあるかわいらしさや天才ならではの不器用な部分が、ありありと伝わってくるため、そういった人間らしさに魅力を感じた」など、その存在感を絶賛する声が聞かれました。


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