横浜オクトーバーフェスト2022が3年ぶりに開催
横浜赤レンガ倉庫で「横浜オクトーバーフェスト2022」が9月30日に開幕! 本場さながらのドイツビールの祭典で3年ぶり19回目の開催となります。10月16日までの期間中、16のブースが出展し、日本初上陸のビールをはじめとするドイツビールやドイツの郷土料理、クラフトビールやビアカクテルなどが味わえます。初日の様子をレポート!(画像はすべて筆者撮影)
横浜オクトーバーフェスト2022について
オクトーバーフェストとは、ドイツ・ミュンヘンで1810年から開催されている世界最大のビール祭りのこと。横浜赤レンガ倉庫では、本場ドイツの雰囲気が楽しめるイベントとして2003年から開催しています。
ドイツ楽団・ヴォーホーアンドカレンダーバンドによる生演奏(1日4回)をはじめ、10月7~10日にはドイツ連邦共和国大使館が主催する「ドイツフェスティバル2022」を同時開催。会場全体でドイツの魅力を体感できます。
混雑を避けるため、2022年は芝生エリアにも約100席分の飲食スペースを設置。このほか屋根のあるスペースもあり、多少の雨でも楽しめるようになっています。
日本初上陸ビールとドイツ郷土料理を満喫
2022年は16のブースが出展。日本初上陸となるビール「クリスタルヴァイス」をはじめ、「ツヴィッケル」「ヘラーボック」「ブルーハート ガバガバヘイジー」「ヒルシュブロイ メルツェン」と、多種多様なドイツビールが勢ぞろいしています。
おなじみの「ジャーマンプレート」や「SCHMATZ特製シュニッツェル ~ポークカツレツ~」「フライドポテト付きメガ盛りムール貝」などのドイツの郷土料理をはじめ、ビールと相性抜群な「ステーキ」「厚切りローストビーフ」などのフードメニューも充実。
ビール以外にもカクテルやワイン、ノンアルコールドリンクを販売するフードトラックを展開するなど、幅広いラインナップで誰もが楽しめるよう配慮されています。
環境先進国・ドイツにならいサステナビリティ活動を推進
横浜赤レンガ倉庫は、みなとみらい21地区が推進する脱炭素先行地域の取り組みに参画する施設。同イベントでは、GTL燃料での発電によるCO2排出対策をはじめ、グラスデポジット制や容器・カトラリー類の非プラスチック製品化による脱プラスチックの取り組みなどを実施。環境先進国・ドイツにならい、サステナビリティ活動を推進しています。
イべント公式アプリのクーポンで入場料500円→300円に
横浜赤レンガ倉庫のイベント公式アプリをダウンロードすると、ユーザー限定でお得なクーポンが利用可能です。
例えば、入場料が300円(通常は500円)になるほか、各店舗で増量などのサービスが受けられるクーポンが用意されていますのでチェックしてみてください。
現在、施設メンテナンスのため休館している横浜赤レンガ倉庫1号館、2号館。12月上旬のリニューアルオープンまでは変わらずイベントを実施しています。3年ぶりのビールの祭典を楽しんでみては。
横浜オクトーバーフェスト2022 情報
期間:2022年9月30日~10月16日 ※雨天決行、荒天時は休業の場合あり
場所:横浜赤レンガ倉庫イべント広場、赤レンガパーク
時間:12:00~21:30(土・日・祝は11:00~21:30)
入場料:500円(飲食、物販代は別途)
※中学生以下無料(未成年は保護者の同伴が必要)、グラス預り金(デポジット)が必要(現金のみ、グラス返却時に返金)
URL:https://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest/
【おすすめ記事】
・醤油ラーメンなのにカレー風味!? 静岡・伊豆「あまからや」新横浜ラーメン博物館に出店
・人気の横浜土産「横濱煉瓦」に秋限定モンブラン登場! 横浜・元町のフレンチ「霧笛楼」のデセールを自宅で
・ホテルニューグランド2022年のクリスマスケーキは「Ribbon」がテーマ! 5種のミニロールケーキがタワーに
・横浜の老舗果物店「水信」が横浜ハンマーヘッドにサロンをオープン! 完全予約制のフルーツコースを堪能
・ローソンで大きさ2倍の「特撰肉まん」発売! 横浜中華街・江戸清の「ブタまん」を再現