ローソンストア100のおかずが1種類しかない“だけ弁当”第5弾は「チキンナゲット弁当」
ローソンストア100で発売するたびにSNSで話題になる、おかずが1種類だけの“だけ弁当”シリーズ。ついに第5弾まできて、8月24日に「チキンナゲット弁当」が発売されました。お値段は200円(税込216円)。
シリーズ累計225万食突破しており、同社によると、2022年7月末の段階で以下のとおり。
ウインナー弁当 :2021年6月30日発売 累計販売数 約124万食
ミートボール弁当 :2021年11月10日発売 累計販売数 約61万食
のり磯辺揚弁当 :2022年3月9日発売 累計販売数 約30万食
白身フライ弁当 :2022年6月29日発売 累計販売数 約10万食
第5弾「チキンナゲット弁当」はどんな味なのでしょうか?
ローソンストア100の “だけ弁当” チキンナゲットはご飯のおかずとしてアリかナシか
今回、チキンナゲットだけの弁当を開発するにあたり、提案した社員の林さんには「さすがにチキンナゲットはご飯のおかずとして合わないだろう」という社内の声が寄せられたそう。それでも学生の頃お母さんが作ってくれたお弁当にチキンナゲットが1個か2個しか入っておらず「もっと食べたかった」という思いを持ち続けた林さんは頑張って商品化を実現。
またチキンナゲット弁当の開発が決まったあとも、ソースをバーベキューソース、ハニーマスタードソース、オーロラソースなどとあわせて試行錯誤した結果、王道のケチャップとなったこともポイントだということです。
確かに筆者がチキンナゲットというものを認識したのは、子どもの頃に某バーガーショップが商品として売り出したときでした。ハンバーガーのサイドメニューとしてのチキンナゲットですね。
果たしてチキンナゲットはご飯のおかずとして合うのか、筆者が実食してみました。
気になるカロリーは?
今回もパッケージは、プラスチック製のしっかりした蓋ではなく、厚めのラップで覆われています。主婦としてはゴミが少なくて済むので助かります。
お値段は200円(税込216円)。原材料はここまでご紹介してきた通り、ご飯、チキンナゲット、トマトケチャップの順に並んでいます。「チキンナゲット弁当」1個のカロリーは413kcalです。
「チキンナゲット弁当」のチキンナゲットのサイズ感
「チキンナゲット弁当」には、本当にご飯のおかずはチキンナゲットしか入っていません。4個のチキンナゲットがご飯の横に並んでいます。
チキンナゲット1個のサイズを測ってみると、縦は約3cm。
幅は約4.5cmと比較的大きなチキンナゲットです。
チキンナゲットを4個取り出し、計量してみると80g。1人前の肉のおかずとしては適量ではないでしょうか。
ローソンストア100「チキンナゲット弁当」実食!
電子レンジでチンして、さっそくいただいてみます。まずはチキンナゲットから。
柔らかく食べやすいチキンナゲット。トマトケチャップの量もちょうどいい感じです。
チキンナゲットをカットした断面はこちら。厚すぎない衣も、ケチャップが染みて1つの食材になっています。
喉越しにトマトケチャップの味わいを残しつつ、ご飯をいただきます。
アリではないでしょうか! ご飯のおかずがチキンナゲットだけの「チキンナゲット弁当」。そもそも「チキンライス」という食べ物があるくらいですから、ご飯とチキンとトマトケチャップの組み合わせは間違いないです。
チキンナゲットの食感も、トマトケチャップの濃さも白米にあう、十分おいしいローソンストア100の「チキンナゲット弁当」でした!
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