8月21日は「献血の日」。1964年の同日、日本政府が「輸血用血液を献血により確保する体制を確立」することを閣議決定したことから、毎年この日は「献血の日」とされています。
突然ですが、皆さんは献血に行ったことはありますか? 筆者は学生時代に初めて献血に行き、現在の献血回数は「26回」。献血に行く目的はさまざまありますが、献血回数やポイントに応じてもらえる記念品も楽しみにしています。
中でも、いつかほしいのが献血回数「100回」に到達した人がもらえる記念品の「ガラス盃」です。タイミング&体調が良いときにいつでも献血に行けるよう、お財布には常に献血カードを忍ばせています。
献血をすると、献血回数だけでなく、キャンペーンやポイント数によってもらえる記念品があります。SNSでもたまに話題になる献血の記念品。どういった種類があり、どのタイミングでもらえるのでしょうか。日本赤十字社に聞いた情報を基に、記念品の種類をまとめてみました。
献血でもらえる記念品の種類は主に3つ!
日本赤十字社によると、献血でもらえる記念品の種類は主に以下の3種類です。
・献血Web会員サービス『ラブラッド』におけるポイント記念品
・献血回数ごとに表顕彰を行う献血者顕彰規程および表彰制度における記念品または感謝状
・期間限定の献血キャンペーンを実施する際にもらえるキャンペーン記念品
なお、「キャンペーンは全国統一で実施するもののほか、各都道府県の血液センターが独自に実施するキャンペーンが多くあり、これらを把握することはしていません」(日本赤十字社)とのことです。
ポイント、献血回数、キャンペーンごとにもらえる記念品があり、タイミングが重なればこれらを同時にゲットできるわけですね。キャンペーンは各都道府県ごと独自に行っている場合もあるようです。
今回お話を聞いたのは日本赤十字社ですが、調べると例えば関東の場合「日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター」があり、関東圏のキャンペーン&記念品などはそちらで管理しているようです。
では、これら3種類の記念品にはどんなものがあるのか、順番に見ていきましょう。