フラッペに定評があるファミリーマート(以下、ファミマ)から、新作が登場しました。その名も「森永ラムネグレープフラッペ」。ラムネがたくさん入っていて、かき氷にも工夫があるようです。早速食べてみましょう。
実は家の牛乳でも作れる「フラッペ」
「森永ラムネグレープフラッペ」は店内のコーヒーマシンを使って作ります。氷をよくもんでミルクを投入、そして氷とよく混ぜ合わせるのは、これまでのフラッペと同じです。実はファミマのフラッペは自宅でも作れます。用意するのはミルク70cc。氷をよくもんだ後で、ミルクを入れて混ぜればよいのです。フラッペをすぐに食べない場合は、自宅で作るのもアリですね。
【参考リンク】
ファミマカフェ 作り方│ファミリーマート
粒々の「専用ラムネ」が印象的
「森永ラムネグレープフラッペ」の中には、ラムネの粒が入っています。ファミマの公式サイトをみると、これはフラッペ専用のラムネなのだそう。「森永ラムネ<グレープ>」そのものではなくて、その味をイメージしているそうです。
かき氷にもザクザク食感の工夫!
工夫されているのは粒ラムネだけではありません。かき氷も大きめの粒になっているので、食べたときにザクザクとした食感があります。ファミマのフラッペの中にはクリーミーなタイプもありますが、それとは少し違っていますね。カップに入って売られている昔ながらのかき氷に近いザクザク感です。
まさに、駄菓子のブドウ味
ミルクを入れたとしても、それほどクリーミーな味わいにはならないのも、この「森永ラムネグレープフラッペ」の特徴の一つ。ミルクよりもブドウの味の方が強いんです。この味は、子どもの頃に食べた駄菓子のブドウ味。例えばラムネはもちろんのこと、ガムやゼリー、ジュースのブドウ味とほぼ同じです。そのため、一口食べてみると、子どもの頃を思い出してしまいます。夏の暑い日に、汗をかきながら駄菓子屋さんに行って買って食べたお菓子のようで、懐かしく思ってしまいました。
「森永ラムネグレープフラッペ」は298円(税込)で販売されています。ミルク感たっぷりのフラッペも美味しいのですが、ザクザクとした氷のフラッペも食べ応えがあって良いですよね。しかもどこか懐かしいブドウ味。もしかしたら筆者と同年代の40代、50代の方の心に強く響くかもしれません。
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