何かと話題をさらっていくファミリーマート（以下、ファミマ）のフラッペ。2022年は「飲みたいフレーバー」が続々と発売されていますが、第3弾は「抹茶フレーバー」が登場。なんと5年ぶりなのだそう。京都の老舗茶舗の「上林春松本店」が監修したとあって興味津々です。
「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」は、キレイな抹茶色
「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」は、店内の冷凍庫に並んでいます。容器をよくもんでミルクを投入、よく混ぜて食べるのはいつものフラッペと同じです。
ふたを開けてみると、鮮やかな抹茶色が目に飛び込んできます。トッピングは見られませんから、抹茶の味だけで勝負をしている感じが伝わってきます。
少し柔らかくて、ミルクとも混ざりやすい
容器をもむときに、ふと「いつもよりも柔らかいな」と思いました。ファミマのフラッペは種類によっては氷がザクザクすることもあって、うまくもめないこともあります。それに比べると「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」は、少し力を入れただけで容器がへこみました。
フラッペの柔らかさは、ミルクを入れた後の混ざりやすさでも感じました。専用のストローで簡単にかき混ぜられたのです。もしかしたら気温が関係しているのかもしれませんが、滑らかなフラッペの予感です。
抹茶の味が濃い！
食べてみると、想像以上に抹茶の味が濃いです。もっとミルクの風味が強いのかと思っていたのですが、抹茶の風味の方が断然強く感じられました。甘さも控えめ。でも最後に口の中に残るのはミルクの味。この変化を楽しむのも良さそうです。
舌触りは比較的滑らかです。アイスクリームのような食感ではないものの、氷のザクザク感はあまりありません。
ヨーグルトとの相性もいい！
「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」をヨーグルトに乗せてみると、抹茶の苦味とヨーグルトの酸味がマッチすることが判明。プレーンヨーグルトでもおいしく食べられました。
ファミマの「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」は1個320円（税込）。店舗によっては取り扱いがない場合もありますが、濃いめの抹茶味をぜひ堪能してみてください。
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