“飽きっぽい”と自覚する500人に聞いた「飽きっぽい人に向いている仕事」ランキング
約半数が「飽きっぽい性格が原因で仕事に支障が出たことがある」と回答
「長期的なプロジェクトや責任のある仕事をおっくうに感じ、辞退してしまう(20代女性)」「デザインの仕事をしていて、完成間近で飽きてしまい、なかなか作品が完成しなかった(40代男性)」「業務に集中できなくて、席を立つ回数が多くなり上司に叱られた(20代男性)」など、長期的に関わらなければならない仕事の途中で飽きてしまった、という声も。
また、「はがきを仕分けるだけの作業を続けていたら、飽きて途中から雑になり、綺麗に仕分けられていなかった(30代女性)」「毎日繰り返される仕事に嫌気がさし、製造をおろそかにしてしまいました。当然検品で引っかかり、周囲を巻き込んでやり直しました(40代男性)」など、単調な作業に飽きてしまう、との声も寄せられました。
“飽きっぽい”人が仕事で苦痛を感じるのは、どんなとき?
第1位は、「仕事内容に変化がないとき」でした。
「同じような単純作業を繰り返し行う業務内容は、飽きっぽい性格の自分には苦痛に感じました(20代男性)」「同じことを淡々と繰り返さないといけない作業が続くときです(30代女性)」「毎日毎日ルーティンのような作業がとても疲れる。毎日違う仕事なら良いのにと感じる(40代女性)」など、「飽きっぽい性格が原因で仕事に支障が出たことがある」と回答した人のコメントにもあったように、繰り返しの単純作業や毎日同じルーティンワークに苦痛を感じる人が多いようです。
2位の「環境に変化がないとき」では、「ずっと同じ場所でほぼ動かずに作業をするのが苦痛(30代女性)」「『動きが少ない』『ずっと長時間座りっぱなし』などは苦痛を感じる(40代女性)」「同じ環境にいるのが苦痛に感じてくる(50代以上男性)」など、ずっと同じ場所で作業、1日中デスクワーク、職場の環境が変わらないことに苦痛を感じる、との声が集まりました。
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