ライズ・スクウェアは8月5日、“飽きっぽい”人に向いている仕事ランキングを発表。同調査は、自身を“飽きっぽい”性格と自覚している男女500人(女性:321人/男性:179人)を対象に、インターネット上で実施しました(査期間:2022年6月17~26日)。“飽きっぽい”人に向いている仕事ランキングと、“飽きっぽい”人がどのようなときに仕事に苦痛を感じるか、回答者のコメントを紹介します。
第3位:クリエイティブ系
第3位は、デザイナー、イラストレーターなども含まれる「クリエイティブ系」の仕事。回答者からは、「テレビ・ラジオディレクター。『企画の立案』から『取材交渉』『取材』『編集』『番組収録』まで毎日いろいろな仕事ができるので、飽きることはないと思います(20代女性)」など、いろいろな種類の仕事をこなすからというコメントがありました。
また、「デザイン系の仕事。常に考えないといけないので変化も多く、飽きることがないからです(30代女性)」「単調ではないし、自分で考えていく仕事だから(50代以上男性)」など、常に自分で考える必要があるために飽きない、という声も寄せられました。
第2位:営業職
第2位は、「営業職」。「いろいろなところに足を運んで商談することで、気持ちもリフレッシュされるから(20代女性)」「毎日色んな人に会うので飽きることはないし、外に出るので自由な時間も多いです(40代女性)」など、外回りの営業職であれば外出が多く、たくさんの顧客と会うという変化も大きな理由のようです。
また、「月間や週間で、売上をあげるための計画を立てて行動できます。うまくいかなかったら改善して再度計画を立て実行。この過程は、飽きることと無縁です(30代男性)」など、営業を成功させるためのプロセスは、本人の手腕や工夫に委ねられる部分が多く、自由度が高いことを挙げる声もありました。
第1位:接客・販売職
第1位は、「接客・販売職」でした。回答者からは、「アパレル販売員。新しいお洋服が次々に入ってくるし、お客さんも毎回違う人を接客するから違う感じで新鮮です(30代女性)」など、毎回違うお客さんを相手にするため、新鮮な気持ちを保つことができるという人も。
さらに、「飲食店ホールスタッフ。忙しいので飽きる暇がない。面白いお客さんが多いので、人間観察など仕事をしながら楽しめる要素もある(20代女性)」「コンビニスタッフ。飽きっぽい自分でも飽きを感じないくらい、仕事が多岐にわたる(40代男性)」など、さまざまな仕事をこなす忙しさから、飽きを感じることがない、とのコメントも寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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