2022年8月6~7日、11~13日の5日間にわたり、千葉市千葉市蘇我スポーツ公園にて「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」、通称“ロッキン”が開催されます。日本を代表する邦楽アーティストが一堂に会する、国内最大級の音楽フェスティバル“ロッキン”。21年目を迎える2022年は、いったいどんなアーティストが出演するのでしょうか。自称・All About編集部随一の音楽好きである筆者が、注目のアーティストを紹介します。
そもそも「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」って?
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」(通称:“ロッキン”)は、毎年夏に開催される音楽フェスティバル。2019年には5日間で33万人以上を動員するなど、国内最大級の音楽フェスとして圧倒的な人気を誇っています。人気の秘密は、あらゆるジャンルの人気邦楽アーティストを集めたラインナップ。テレビでよく見かけるようなアイドルグループから、ライブシーンを沸かせる新進気鋭のロックバンド、さらにはレジェンドクラスのソロアーティストまで揃えた、まさに“隙がない”ラインナップと言えます。
そんなロッキン、これまでは茨城県ひたちなか市のひたちなか海浜公園で開催されてきました。しかし、2022年からは千葉県千葉市蘇我スポーツ公園に会場を移すことに。新たなスタートを切る今回、いったいどんなアーティストが出演するのでしょうか。
YOASOBI(8月6日出演)
「YOASOBI」はAyase(Composer)、ikura(Vo.)からなる、“小説を音楽にするユニット”。思わず気分が高揚するアップテンポなサウンドやボーカル・ikuraさんの澄み切った歌声が魅力の彼らは、2019年に発表した『夜に駆ける』の大ヒットを機に、瞬く間に国民的アーティストの座に上り詰めました。開催中止になってしまった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」でもトリを務めることが決まっていただけに、雪辱を果たすステージに期待が高まります。
King Gnu(8月7日出演)
「King Gnu」は常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Dr.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)からなる4人組バンド。自ら“トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル”と称する彼らのバンドサウンドは、ギターロックをベースにさまざまなジャンルの影響を感じさせるものになっています。また、2022年11月には東京ドームでのワンマンライブも開催予定。実力と人気を兼ね備えた国内最重要バンドの一つと言えるでしょう。
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