神奈川県藤沢市にある、江の島ヨットハーバーが東京五輪のセーリング会場になったことをきっかけに誕生した、新たな藤沢土産「江の島ヨットハーバー」。2022年も、藤沢市と市内に工場があるメルシャン、ありあけ湘南工場と共同で開発、7月1日から発売となりました。早速購入し食べてみました(画像はすべて筆者撮影)。
「江の島ヨットハーバー」について
2021年に新たな藤沢土産として誕生した「江の島ヨットハーバー」。藤沢市にある江の島ヨットハーバーが東京五輪のセーリング会場になったことをきっかけに、同市とワイン生産量日本一(※)の「メルシャン藤沢工場」、ありあけハーバーの製造拠点「ありあけ湘南工場」の3者共同で開発したお菓子です。
※出典:国内製造ワインの概況(平成30年度調査分)令和2年2月 国税庁課税部酒税課
2021年に5000箱限定で発売したところ、数日で完売するほど好評だったことから、2022年は1万2000箱に増産。湘南藤沢スーベニールズや江の島島内の商店をはじめ、県内スーパー、コンビニ、ありあけ直営店の一部店舗で発売します。
2022年はサーフィンをする「ふじキュン♡」
オリジナルデザインのパッケージに描かれているのは、サーフィンをする藤沢市公式マスコットキャラクター「ふじキュン♡」とありあけ「ミルクモンブラン」に登場する客船さいべりあ丸。
ちなみに2021年は「ふじキュン♡」がセーリング競技をしていました。
裏面には藤沢市と「ふじキュン♡」、メルシャン藤沢工場、ありあけ湘南工場の紹介。パッケージを開くと、江の島の名所を紹介する江の島観光マップとして活用できます。
個包装は「ふじキュン♡」が江の島の観光スポットで楽しむ姿が描かれています。全7種あり、1箱あたり4デザインまでランダムに封入されます。
メルシャン赤ワインとハーバーの餡が調和した「赤ぶどう餡」
横浜土産「ありあけハーバーミルクモンブラン」をベースとし、練乳風味の生地に包まれているのは、メルシャン藤沢工場製造の赤ワインを使用した赤ぶどう餡。しっとりとしているのが特徴で、赤ワインの風味が楽しめる大人の味わいです。
赤ぶどう餡は、メルシャンの赤ワインのおいしさと、ハーバーの餡との調和に苦労したそう。赤ワインが使われていますが、加熱処理・焼成をおこなっているので、0.1%未満のアルコール度数であることが確認されています。
藤沢市をはじめとした湘南エリアを観光した際のお土産におすすめです。
江の島ヨットハーバー 概要
価格:江の島ヨットハーバー(6個入、税込810円)
期間:2022年7月1日~、1万2000箱限定、なくなり次第終了
販売店舗:神奈川県内スーパーマーケット・コンビニエンスストア、江の島島内の商店、湘南藤沢スーベニールズ、駅売店、直営店(ありあけ本館ハーバーズムーンの一部店舗)など(予定)
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